ドライブで立ち寄りたい、十和田&奥入瀬の個性派カフェ
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市の中心街から奥入瀬まで広いエリアをカバーする十和田市には、バラエティ豊かなカフェが揃っています。古民家カフェから、アートに浸れるモダンな店や景色を楽しめるところまで、車で少し遠出してでも行きたい魅力たっぷりのお店を紹介します。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル ラウンジ 森の神話

「幸福林檎のミルフィーユ」1,300円。パティシエが「幸せになりますように……」と願いを込めてつくっています幸福りんごのミルフィーユ 1,300円。パティシエが「幸せになりますように……」と願いを込めてつくっています

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のなかにあり、ティータイムにはリンゴや奥入瀬渓流をイメージしたメニューが評判です。
人気No.1の「幸福りんごのミルフィーユ」は、オーダーが入ってからスライスするリンゴ、バニラ風味のパイ、クリームを何層にも重ねたもの。リンゴの爽やかな酸味とクリームのやさしい甘さ、サクッと軽い歯ざわりのパイ、3つの素材がほどよく調和し、見ためにもかわいらしいひと品です。
1日10個限定の「りんごのクリスタル」もおすすめで、リンゴのブランデー「カルバドス」のアイスに、リンゴチップを飾ったリンゴ尽くしのスイーツです。

店内は奥入瀬の自然を望む絶好のビュースポット

自然に包まれているような開放感店内は、自然に包まれているような開放感

このラウンジの魅力は、何といってもダイナミックな眺め。天井まで届く高い窓越しには奥入瀬の美しい景色を望め、開放感たっぷりです。春から夏にかけては窓の外に木々の緑が広がり、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節の風景とのコラボレーションも楽しめます。
また、フロアの中央にある大きな暖炉はラウンジのシンボル。芸術家・岡本太郎氏の作品で、高さが約8.5mもあり、奥入瀬の自然を描いたブロンズ製です。
スイーツメニューのなかには、レアチーズケーキをアレンジした「森の神話」もあり、コーヒーとセットで味わうのがおすすめです。

店舗情報

ラウンジ 森の神話

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル ラウンジ 森の神話
  • URL:https://www.oirase-keiryuu.jp
  • 住所:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル  MAP
  • アクセス:八戸駅から無料シャトルバスで約1時間30分
    新青森駅から無料シャトルバスで約1時間50分(ともに1日1便、要予約、2018年は4月7日(土)~11月27日(火)運行)
  • 営業時間:11:00~14:00(L.O.13:30)
    宿泊者はティータイム8:00~18:00(L.O.17:30)、バータイム20:00~23:00(L.O.22:30)も利用可
  • 定休日:メンテナンス休館あり(要問い合わせ)
  • TEL:0176-51-1117(星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)
  • 駐車場:無料

農園カフェ オルタ

「orta(オルタ)ランチセット」1,200円。パスタは+200円で手打ちパスタに変更可能orta(オルタ)ランチセット 1,200円。パスタは+200円で手打ちパスタに変更可能

自家農園産のオーガニック野菜や十和田産の自然派食材を味わえるカフェ&イタリアンレストラン。シェフおすすめの「orta(オルタ)ランチセット」は、プチ前菜の3点盛り、2種類から選べるパスタ、天然酵母パン、デザート、ドリンク付きのメニューで、自慢の野菜をたっぷり楽しめるのが魅力です。たとえば、春には長イモを使ったオムレツなどの前菜や春キャベツ入りのパスタなどが登場し、夏にはズッキーニやパプリカなどカラフルな夏野菜を使ったものが並ぶといった具合。どれも旬の野菜ならではのおいしさを感じさせる、やさしい味わいのメニューです。

約100種類のオーガニック野菜を栽培

自家農園産のみずみずしい野菜は味わい深く、素材のパワーを感じさせるものばかり自家農園産のみずみずしい野菜は味わい深く、素材のパワーを感じさせるものばかり

シェフが育てている野菜は、トマトやナスなどのお馴染みのものから、黒キャベツのカーボロネロ、菜花の一種のチーマ・ディ・ラーパといったイタリア野菜、ハーブなど。約100種類もあり、一部は「ユウファーム」の農園名で地元のスーパーや道の駅にも卸すほどです。オーガニック栽培のため手間はかかるものの、シェフ曰く、大切に育てたものだからこそ料理をつくる楽しみが広がるそう。
店内は真心のこもった料理にマッチした、あたたかみのあるインテリア。もともとはシェフが行きつけにしていた老舗の雑貨店があった場所なので、今も、ところどころに譲りうけた雑貨や飾り棚が置かれています。

店舗情報

農園カフェ オルタ

農園カフェ オルタ
  • URL:http://cafe-orta.jugem.jp
  • 住所:青森県十和田市稲生町15-16  MAP
  • アクセス:三沢駅から十和田観光電鉄バス三高正門前行き乗車約29分、「十和田市中央」下車徒歩約1分
    七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス三本木営業所行きまたは十和田市中央行き乗車約26~50分、「十和田市中央」下車徒歩約1分
  • 営業時間:12:00~16:00(L.O.15:00)、18:00~22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:月曜・第1・3火曜(定休日が祝日や貸し切りの場合は営業し、翌平日休み)、4~10月の火曜~木曜のランチ
  • TEL:0176-25-0185
  • 駐車場:無料

カフェミルマウンテン

「ほっとあんさんど」と「ジンジャーミルク」各450円(税別)。ホットサンドは全4品「ほっとあんさんど」と「ジンジャーミルク」各450円(税別)。ホットサンドは全4品

1912年(大正3年)に建てられた古民家を、リノベーションしたカフェ。
フードメニューはカレーのほか、ホットサンドなどがあり、特にファンが多いのが「ほっとあんさんど」です。パンは薄めのものを選び、サクッと香ばしくトースト。あんは甘さ控えめに仕上げ、隠し味に5種類のスパイスをブレンドしています。パンとあんのボリューム感が絶妙で、添えてあるバニラアイスをのせて食べると、おいしさが一層アップします。
ドリンクはオリジナルブレンドのコーヒーなどが揃うほか、「ジンジャーミルク」もおすすめ。生のショウガを使っているため風味が高く、店の名物です。

自然好きなオーナーらしい、ウッディなインテリア

1階席。2010年にオープンした店は、ナチュラルテイストのインテリア1階席。2010年にオープンした店は、ナチュラルテイストのインテリア

店は2階建てで、オーナー自ら改装したこだわりのスペース。アウトドア好きというオーナーらしく、木のぬくもりにあふれた居心地のいいデザインです。特に日あたりがいい2階席は人気で、山小屋にいるような隠れ家感も楽しめます。
また、1階にはショップコーナーがあり、コーヒー用品をはじめ、アウトドアファッションなど幅広いアイテムをあつかっています。オーナーはカフェをオープンする前は雑貨店を営んでいたため、センスのいい品をラインナップ。店のロゴが入ったオリジナルのTシャツも手に入ります。

店舗情報

カフェミルマウンテン

カフェミルマウンテン
  • URL:http://cafemil.exblog.jp(ブログ)
  • 住所:青森県十和田市稲生町22-35  MAP
  • アクセス:七戸十和田駅からタクシーで約22分
    三沢駅からタクシーで約26分
  • 営業時間:11:00~L.O.18:00
  • 定休日:月曜(祝日の場合は翌日)・火曜
  • TEL:0176-22-1878
  • 駐車場:無料

うさカフェ ラヴリーズ

「ふわふわチーズパンケーキ」800円ふわふわチーズパンケーキ 800円

かわいいウサギたちと一緒に過ごせるカフェ。東北では貴重な店とあって、週末には県外からも人が訪れる人気のお店です。家でウサギを飼えない人だけでなく、飼っているウサギを連れてくる人もいて、店内は和気あいあいとした雰囲気。
「牛すじカレー」などのランチメニューのほか、お手製のプリンをはじめとしたスイーツも味わえ、食事をしながらゆっくり過ごす人も少なくありません。
人気は、季節のフルーツをトッピングした「ふわふわチーズパンケーキ」。卵4個分のメレンゲを使っており、口のなかでスッと消えてしまうほど軽い口あたりで、これを目あてに行くだけでも価値があります。

かわいいウサギにハートがキュン!

5歳のホーランドロップ「ステラ」。檻からだしてのふれあいは、専用スペースで5歳のホーランドロップ「ステラ」。檻からだしてのふれあいは、専用スペースで

店内には、たれ耳のホーランドロップ、ベルベットのような美しい毛並みのミニレッキスなど7羽のかわいいウサギがいます。
見ためが鈴カステラみたいなので「ステラ」、いばりん坊の「ジャイアン」、毛並みがモフモフの「モップ」など、名前もラヴリーなウサギが揃います。抱っこされるのは苦手ですが、なでてもらうのは大好きとのこと。なでると気持ちよさそうに目を閉じる姿も、あげたエサ(100円)を一生懸命に食べる様子も、しぐさの一つひとつに癒されます。

店舗情報

うさカフェ ラヴリーズ

うさカフェ ラヴリーズ
  • URL:https://www.facebook.com/Usagitocafe(フェイスブック)
  • 住所:青森県十和田市西二十三番町50-25 MAP
  • アクセス:七戸十和田駅からタクシーで約24分
    三沢駅からタクシーで約31分
  • 営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
  • 予約:不可
  • 定休日:火曜・第2・4水曜(祝日の場合は営業)
  • TEL:080-9628-4465
  • 駐車場:無料

cube cafe&shop(キューブ カフェ & ショップ)

「青森スペシャルスイーツ」680円。ジェラートは、みるく味かりんご味からチョイス青森スペシャルスイーツ 680円。ジェラートは、みるく味かりんご味からチョイス

「十和田市現代美術館」のなかにあるカフェ&ショップ。カフェでは、地元の食材を使った軽食やスイーツなどを楽しめます。
おすすめは「青森スペシャルスイーツ」で、県産のリンゴ「紅玉」でつくった「十和田富士屋ホテル」の人気アップルパイと、ストレスフリーで育てた牛のミルクを使ったジェラートのセット。ドリンクは、このショップオリジナルのマグカップで楽しめるコーヒーが人気です。
このほか、美術館の企画展ごとに作品をイメージした期間限定スイーツも登場。10月中旬までの毎週金曜日から日曜日は、開館10周年の記念企画「パサージュ」展にちなんだメニューをラインナップしています。

建物もカフェのデザインも、丸ごとアート!

5床の絵は、台湾人アーティストが手がけたもの。「無題」(マイケル・リン)/撮影:小山田邦哉床の絵は、台湾人アーティストが手がけたもの。《無題》(マイケル・リン)/撮影:小山田邦哉

建物の外壁をキャンパスに、イギリスの有名アーティスト、ポール・モリソンが描いたリンゴの木をはじめ、カフェはスペースそのものがアート。床には十和田市伝統の織物「南部裂織(さきおり)」をモチーフにした花模様が描いてあり、ポップなデザインが目を引きます。
また、ショップにも、美術館の常設作品にちなんだミュージアムグッズや有名デザイナーによる雑貨などアーティスティックなアイテムが盛りだくさん。地元の若手クラフト作家の作品もあつかっており、伝統工芸を現代風にアレンジしたアクセサリーや小物が旅の記念にぴったりです。

店舗情報

cube cafe &shop(キューブ カフェ & ショップ)《オクリア》(ポール・モリソン)
cube cafe&shop(キューブ カフェ & ショップ)
  • URL:http://towadaartcenter.com
  • 住所:青森県十和田市西二番町10-9十和田市現代美術館内 MAP
  • アクセス:七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス三本木営業所行き乗車約36~43分、「現代美術館前」下車徒歩すぐ(1日3~5本)
    七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス三本木営業所行き乗車約25~42分、「官庁街通」下車徒歩約5分
  • 営業時間:9:00~L.O.16:30(ショップ~17:00)
  • 定休日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日)・年末年始 ※イベントや工事、メンテナンスなど臨時休館の場合あり
  • TEL:0176-22-7789
  • 駐車場:無料、専用駐車場のほか西二番町駐車場も利用可(美術館内の施設利用で無料)
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