ご当地サポーター
山口県長門・美祢・下関エリアのおすすめカフェ6選

旅の合間のちょっとした休憩には、ほっと一息つけるカフェがおすすめ。のんびりと過ごすひと時が、旅の疲れはもちろん、日頃の疲れも癒してくれそうです。山口県の長門・美祢・下関エリアには、おしゃれなカフェが点在。中でも特におすすめの6店をご紹介します。

店主厳選のスペシャルティコーヒーと手作りスイーツが楽しめる店

「萩焼deラテ」(470円)とシンプルな材料で手作りしたやさしい味わいの「クレームブリュレ」(420円) 「萩焼deラテ」(470円)とシンプルな材料で手作りしたやさしい味わいの「クレームブリュレ」(420円)

2004年「廣田珈琲店」として誕生し、2015年にセルフサービスのコーヒーショップにリニューアル。店名や形式は変わったものの、「新鮮で香りのいい自家焙煎コーヒーを届けたい」という創業当時の想いは変わらず現在に至ります。
提供するのは、産地、農園、生産者、品種、精製方法など全てが明らかな店主厳選スペシャルティコーヒー。おすすめは萩焼の器で登場する「萩焼deラテ」。地元産卵や北海道産生クリームなどこだわりの素材で作る「クレームブリュレ」は老若男女問わず人気です。

旧農協の建物をリノベーションしたレトロな雰囲気が魅力

ダークブラウンの床板と白壁で構成された落ち着いた空間。天井の高さと窓から差し込む陽光が印象的 ダークブラウンの床板と白壁で構成された落ち着いた空間。天井の高さと窓から差し込む陽光が印象的

旧農協をリノベーションしたこのカフェの目印は、建物全体を覆う見事な蔦。まるで、みすゞ通りに突如として現れた森のように見えます。驚くことに、創業当時は入口の外壁を這う程度だったとか。
店内は開放感のある高い天井が特徴。テーブルや椅子、床板、梁はダークブラウンで統一され、落ち着いた雰囲気。窓からはやわらかい陽光が差し、蔦のグリーンが美しく透けて見えます。「今風ではなく、深み、コクのあるコーヒーをお出ししています」と店主。味わいも空間も古き良きを愛すカフェです。

ご当地サポーターコメント
コーヒー豆や焼き菓子などの販売もしています。コーヒー豆は常に10種類以上あり、ドリップパックや水出しコーヒーパックも並びます。かわいさだけでなく、味にもこだわった手作りのアイシングクッキーはお土産に最適!
Cafe Struggle(カフェストラグル)

手廻し焙煎器で焙煎したコーヒーが味わえる畳のあるカフェ

自家焙煎の「自家製ブレンドコーヒー」(350円)。「シフォンケーキ」(400円)はコーヒーとセットなら50円引きに 自家焙煎の「自家製ブレンドコーヒー」(350円)。「シフォンケーキ」(400円)はコーヒーとセットなら50円引きに

自家焙煎コーヒーとそれに合うスイーツが人気のカフェ。コーヒーは、店主が手廻し焙煎器を使って少量ずつ丁寧に焙煎。4種の豆をブレンドしたあっさり味の「淡雪」と、5種の豆をブレンドしたコクのある「こだま」があり、ともに香りの高さが評判です。
店内で提供するふわふわ食感がたまらないシフォンケーキは、市内にある米粉シフォンケーキ専門店「Le reve」のもので、コーヒーとの相性が抜群。季節によって種類が変わり、この日はさわやかな酸味が口いっぱいに広がるレモン味でした。

古民家をリノベーション。和室を生かして小上がりの畳スペースに

カウンター席のほか、外の景色が眺められる窓際席、足が伸ばせる畳スペース、テーブル席といろいろな席がある カウンター席のほか、外の景色が眺められる窓際席、足が伸ばせる畳スペース、テーブル席といろいろな席がある

古民家をリノベーションした店内には、「靴を脱いでゆっくりくつろいでほしい」という店主の想いから、和室をそのまま生かした小上がりの畳スペースがあり、旅の疲れを癒すのに最適。
以前は長門市の地域おこし協力隊だった店主は、任期中、空き家の活用や活性化に取り組んでいたそうで、このカフェはいわば活動の集大成。地元の人と仙崎を訪れた観光客の交差点、旅やアウトドアの拠点となることを目指しており、地元客からも愛されています。

ご当地サポーターコメント
とろとろの卵をサンドして外をカリッと焼き上げた「エビス鶏卵の濃厚たまごサンド」(400円)もおすすめです。ちなみに、コーヒーの商品名「淡雪」「こだま」は、長門の童謡詩人・金子みすゞの詩にちなんでつけたそう。
SNOW DRIP COFFEE(スノードリップコーヒー)

ジューシーなボリューム満点ハンバーグが名物の絶景カフェ

「カントリーハンバーグ」(1,950円)。地物野菜をメインに使ったサラダと自家製パンまたはライスがつく 「カントリーハンバーグ」(1,950円)。地物野菜をメインに使ったサラダと自家製パンまたはライスがつく

長門市の観光スポット「千畳敷」の丘に立つカフェ。料理はできるだけ地元食材を使い、ソースに至るまで手作り。パンも天然酵母にこだわった自家製です。
ランチの一番人気は「カントリーハンバーグ」。国産合い挽き肉250gを使い、丁寧に手ごねしたハンバーグはふっくらジューシー。野菜を煮込んだソースがたっぷりとかかり、横にはグリルしたじゃがいもや玉ねぎ、にんじんグラッセなどが添えられます。季節の新鮮野菜を使ったサラダとライスまたは自家製パンが付く食べ応え満点のメニューです。

果てしなく広がる海と緑! 標高333mから眺める壮大な景色も魅力

千畳敷の丘の上に立つため、窓から美しい景色が眺められる。屋上展望台では圧巻の360度大パノラマを堪能 千畳敷の丘の上に立つため、窓から美しい景色が眺められる。屋上展望台では圧巻の360度大パノラマを堪能

カフェが佇むのは標高333mの千畳敷の丘の上。店内窓からは日本海に浮かぶ島々、どこまでも続きそうな草原と、美しい景色を堪能できます。窓越しの景色で物足りないなら、ぜひ外付けの階段を上って屋上展望台へ。何も遮るものがない360度の大パノラマと、空と海のブルーと、山々と草原のグリーンが織りなすコントラストにきっと感動するはず!
「美しい景色とおいしい食事で心身ともにリフレッシュしてください」と店主。疲れを癒すなら、クレープやワッフルなど甘いスイーツがおすすめです。

ご当地サポーターコメント
レジ横で天然酵母パンの販売も行っています。その日販売するパンの種類は、Facebookページで発信されます。ランチはなくなり次第終了なので、確実に食べるには早い時間帯に行くのがおすすめです。
Country kitchen(カントリーキッチン)

日本酒の仕込み水で淹れるコーヒーが味わえるカフェ

日本酒の仕込み水で淹れる「ブレンドコーヒー」(500円)と自家製の「酒粕チーズケーキ」(500円) 日本酒の仕込み水で淹れる「ブレンドコーヒー」(500円)と自家製の「酒粕チーズケーキ」(500円)

美祢市の酒造メーカー「大嶺酒造」に併設され、日本酒の仕込み水で淹れるコーヒーが話題です。使用する仕込み水は、日本名水百選の一つにも数えられる、青く透き通った「別府弁天池」の湧水。その水に合わせて4種の豆を焙煎・ブレンドした「ブレンドコーヒー」は、豊かな香りとすっきりとした飲み口が特徴です。
また、コーヒーに合わせたいのが、ほんのりと酒粕の香りが立つ「酒粕チーズケーキ」。こちらで醸す日本酒が味わえる、「飲み比べ3種セット」(1,000円)もおすすめです。

長閑な田舎風景を眺めながらのコーヒータイム。酒蔵グッズも販売

店内は白を基調にしたシンプルで洗練されたデザイン。大きな窓の外には美祢市の長閑な風景が広がる 店内は白を基調にしたシンプルで洗練されたデザイン。大きな窓の外には美祢市の長閑な風景が広がる

山や田んぼが広がる長閑な田舎風景の中、真っ白な建物が一際目を引きます。よく見れば、正面の壁には一粒の酒米の形が浮き出ています。店内は白を基調とし、無駄な装飾を一切省いたスタイリッシュな雰囲気。カウンター席、テーブル席、テラス席が完備され、大きな窓からは美祢市の豊かな自然が眺められます。
入り口そばでは、こちらで醸される日本酒や、Tシャツやキャップ、トートバッグなどおしゃれな酒蔵限定グッズを販売。また、店内奥では、窓越しに酒造りの様子を見ることができます。

ご当地サポーターコメント
1955年に休業した酒蔵を半世紀以上経った2010年に復活させたそう。伝統を重んじつつ、新たな発想を取り入れた美酒をぜひ味わってみてください。
大嶺酒造カフェ(おおみねしゅぞうカフェ)
  • https://www.ohmine.jp
  • 山口県美祢市秋芳町別府2585-2 MAP
  • JR美祢駅から車で約20分
  • JR美祢駅からバス乗車、「高田橋」下車徒歩約1分
  • 10:00~17:00(L.O.16:30)
  • 年末年始
  • 無料

電車を眺めながら地元食材を使ったメニューを味わえるカフェ

ラインナップが毎週変わる「季節のドリンク」(各650円)と「俵山のシカ肉フランクフルト」(600円) ラインナップが毎週変わる「季節のドリンク」(各650円)と「俵山のシカ肉フランクフルト」(600円)

JR山陰本線阿川駅の敷地内にあるカフェ。地元の新鮮野菜やハーブ、旬のフルーツ、猪肉や鹿肉などジビエを使ったドリンクやフードを提供しています。一番人気は、地元の美味が手軽に味わえる「季節のドリンク」。この日は、「日置(へき)のプラムのソーダ」「長門の赤しそとリンゴ酢のスカッシュ」「阿川の梅のソーダ」と、夏らしいさっぱりとしたものが並んでいました。
ジビエ料理を気軽に楽しむなら「俵山のシカ肉フランクフルト」がおすすめ。スパイスが効いたワイルドな味わい、溢れる肉汁で食べ応え満点です。

駅も風景も含めて一つの憩いの場に。特産品が並ぶ物販スペースも

周囲の風景に溶け込む全面ガラス張り。目指したのは、風景、駅舎を含めた一帯を一つの憩いの場にすること 周囲の風景に溶け込む全面ガラス張り。目指したのは、風景、駅舎を含めた一帯を一つの憩いの場にすること

コンセプトは「小さなまちのkiosk」。キオスクとは、日本では駅の売店という意味で使われますが、中東や地中海沿岸では東屋を意味するそうで、便利さ・快適さは前者を、気軽さと建物自体は後者をイメージ。また、周囲一帯を含めて人が集える憩いの場とするために、風景に違和感なく溶け込む全面ガラス張りにしたそうです。
店内にはカウンター3席のみですが、外にテーブル席があるほか、ホーム沿いに設置された長椅子や待合室も利用できます。地元の特産品などが並ぶ販売スペースも好評です。

ご当地サポーターコメント
可能な限り生産者の顔がわかる食材を使っているそうです。新鮮野菜とジビエを同時に味わうなら、「季節野菜と鹿肉のカレー」(950円)がおすすめ。駅周辺を散策したい人のために、レンタサイクルもやっています。
Agawa(あがわ)

エスプレッソで作るラテが人気の海沿いのカフェ

すっきり爽やかな「グレープフルーツスカッシュ」(550円)と、程よい甘さの「キャラメルラテアイス」(650円) すっきり爽やかな「グレープフルーツスカッシュ」(550円)と、程よい甘さの「キャラメルラテアイス」(650円)

白浜と透明な海が魅力の土井ヶ浜海水浴場を眺めながら、ゆったりとしたひと時が過ごせるカフェ。おすすめは厳選したコーヒー豆から抽出したエスプレッソを使う各種ラテ。特にキャラメルの苦みがほんのりと効いた「キャラメルラテアイス」は、味だけでなく徐々に混ざっていくエスプレッソとミルクのグラデーションも楽しめると大好評。
食事はオープン当時から提供している「ミートソースホットサンド」650円や「シフォンケーキ」450円、その時に手に入った食材で作るスイーツなどが揃います。

海のコバルトブルーと空の青。晴れた日の眺めは圧巻!

絶景が思う存分眺められる海に面したテラス席。晴れた日の日中はもちろん、空と海が茜色に染まる夕景もおすすめ 絶景が思う存分眺められる海に面したテラス席。晴れた日の日中はもちろん、空と海が茜色に染まる夕景もおすすめ

国道191号線沿いの小高い場所に佇むこのカフェが誕生したのは2019年のこと。今では「下関の絶景カフェ」として知られ、市内外から多くの人が足を運びます。店名の「ZERO CAFE」は、土井ヶ浜の「土」からプラスマイナス・ゼロと発想し、「ゼロになれる場所に」との想いでつけたそう。また、50歳で仕事を辞め、ゼロから始めたカフェという意味も含みます。
「コーヒー片手に美しい海をのんびり眺め、心をフラットにしてほしい」と店主。ふらりと寄ってリフレッシュするのにぴったりの場所です。

ご当地サポーターコメント
駐車場の一角には銀色の車体でおなじみのアメリカ製キャンピングトレーラー、エアストリームが置いてあり、中の様子を見ることができます。夏の間は土井ヶ浜海水浴場に移動させるとか。SNS映えする写真が撮れそうです。
ZERO CAFE(ゼロカフェ)
  • https://www.zero-cafe.net
  • 山口県下関市豊北町大字神田上738 MAP
  • JR特牛駅から車で約10分
  • JR長門二見駅からバス乗車、「岡林」下車徒歩約5分
  • 11:00~19:00(L.O.18:30)、土・日・祝日10:00~19:00(L.O.18:30)
  • 無休 ※悪天候の場合はお休み
  • 083-786-0500
  • 無料
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