ご当地サポーター小野ひろ子
会津若松でおすすめの、馬刺しと日本酒が味わえる名店6選
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長野、熊本と並んで、古くから馬肉文化が根付いている会津地方。
会津若松には馬肉料理の専門店も多く、ほとんどの居酒屋で馬刺しが味わえます。
また、会津には日本酒の蔵元が30以上点在し、店ごとに地酒の品揃えも個性的。
会津を訪れたならぜひ味わいたい、馬刺しと地酒の名店をご紹介します。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、営業時間の変更や休業の場合があります。お出かけの際は事前にご確認ください。

元寿司職人の技が光る馬刺しと日本酒を堪能

手前から「桜さしみ」880円、桜かつ揚げ770円 手前から「桜さしみ」880円、桜かつ揚げ770円

1970年(昭和45年)に寿司屋として創業し、3年後、桜肉専門店にリニューアル。馬肉の刺身や寿司など、元寿司屋の腕前を生かしたメニューをはじめ、馬肉を包丁で叩いてメンチ風に仕上げた「桜かつ揚げ」なども人気です。日本酒は会津若松の蔵元の銘柄を厳選。純米酒の「月弓(げっきゅう)」や限定酒の「花春大吟醸」など、馬肉と相性のいいすっきりした飲み口の日本酒が揃います。馬刺しは赤身の他、運がよければ希少部位の「たてがみ」や「霜降り」も味わうことができます。

1品料理から定食まで馬尽くしのメニューが充実

1人客からグループまで入りやすい雰囲気 1人客からグループまで入りやすい雰囲気

店内は寿司屋時代の名残であるカウンター席をはじめ、テーブル席と座敷もある広々とした造り。家族経営のアットホームな雰囲気で、初代と2代目が肩を並べて厨房を切り盛りしています。平日のランチタイムは、「さしみ定食」や「桜ソースカツ定食」など、馬肉を使った人気定食をサービス価格で提供。夜は「桜すじ煮」や「桜ステーキ」など1品料理も豊富に揃います。10~4月は「桜鍋」も登場。馬肉をすきやき風に味付けた名物で、日本酒が進みます。

桜鍋 吉し多(よしだ)
  • http://www.shiyakusyo-street.com/author/yoshida/
  • 福島県会津若松市東栄町5-14 MAP
  • JR会津若松駅から車で約6分
  • JR会津若松駅からバス乗車、「会津若松市役所前」下車徒歩約2分
  • 11:00~13:30(L.O.)、17:00~21:30(L.O.)
  • 日曜(3連休の場合は営業)
  • 0242-28-5533
  • 無料

会津のブランド馬肉を様々な食べ方で提供

名物の「會津桜鍋Wカルビ膳」1,870円 名物の「會津桜鍋Wカルビ膳」1,870円

会津若松の馬牧場から毎朝届く会津ブランド認定の馬肉を使用。自慢の「會津桜鍋Wカルビ膳」は、刺身でも食べられる鮮度の馬肉をすき焼き風のたれにさっとくぐらせ、メレンゲ状の溶き卵に絡めて味わうオリジナルの鍋料理です。馬肉はフタエゴと呼ばれる極上カルビと上カルビの2種で、脂の旨味が格別。日本酒に合わせるなら「桜八品盛り刺し」もおすすめ。馬の極上赤身や上タン、セキズイなど、味も食感も異なる8種類の希少部位の食べ比べができます。

馬肉の旨味を引き立てる福島・会津地方の地酒が勢揃い

和風の空間に6つの個室と広い座敷を用意 和風の空間に6つの個室と広い座敷を用意

「鶴我」は福島を中心に6店あり、会津若松には2店展開。「会津本店」は飲食店が軒を連ねる「会津若松市役所通り」にあり、昼も夜もカジュアルに利用できます。地酒の品揃えも豊富で、種類を楽しみたい人は13種類の地酒が味わえる「おちょこ飲み比べセット」がおすすめ。入手困難な「飛露喜」(ひろき)も定期的に入荷しています。
一方、「東山総本山」は東山温泉の玄関口にあり、完全予約制の高級感あふれる雰囲気。コース料理中心で、特別な日や記念日の利用に最適です。

鶴我 会津本店
  • https://turuga829.com
  • 福島県会津若松市東栄町4-21 MAP
  • JR会津若松駅から車で約6分
  • JR会津若松駅からバス乗車、「会津若松市役所前」下車徒歩約1分
  • 11:30~14:00(13:30L.O.)、17:00~22:00(21:30L.O.)
  • 不定休
  • 0242-29-4829
  • 無料

肉のプロが目利きした鮮度抜群の馬肉に感動

手前から「さくら刺身」900円、「さくらトロカルビ」900円 手前から「さくら刺身」900円、「さくらトロカルビ」900円

会津若松で60年以上続く焼肉の名店。もともと精肉店からスタートしたため、肉の目利きに定評があり、会津名産の馬肉をメインに、牛や豚、鶏まで幅広く取り揃えています。馬肉目当てに訪れる人も多く、中でも馬刺しの鮮度が格別。一度も冷凍しない生肉のみを扱っているので肉質がやわらかく、とろけるような食感が楽しめます。看板メニューは「さくらトロカルビ」。馬肉のハラミに当たる希少な部位で、さっと炙ってレアで食べるとやみつきのおいしさです。

全国からファンが訪れる焼肉の聖地

店内は座敷が中心。テーブル席もある 店内は座敷が中心。テーブル席もある

店があるのは会津若松の中心地から少し外れた住宅街。最寄りの駅やバス停からも距離がある立地ながら、50席ほどある店内は常に満席の盛況ぶりです。そのため予約が必須で、「さくらトロカルビ」などの人気メニューも併せて予約するのが確実です。馬肉の他、奥会津産の特A5ランクにこだわった牛肉も自慢で、すっきりとした飲み口の会津の地酒とも好相性。特に馬刺しは、日本酒と馬肉、特製のにんにく味噌の三味一体の味わいが格別です。

焼肉 丸忠(まるちゅう)
  • https://www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=3000
  • 福島県会津若松市錦町1-34 MAP
  • JR西若松駅から徒歩約13分
  • JR会津若松駅からバス乗車、「湯川町」下車徒歩約6分
  • 17:00~22:00(21:30L.O.、日・祝21:00L.O.)
  • 水曜
  • 0242-28-4191
  • 無料

地元で愛される名店で郷土料理と地酒を心ゆくまで

手前から「蹴飛ばし(桜刺し)」1,100円、「こづゆ」500円 手前から「蹴飛ばし(桜刺し)」1,100円、「こづゆ」500円

県外から通うファンも多い会津若松を代表する居酒屋。料理には地元の食材をふんだんに使っていて、郷土料理にも定評があります。中でも、里芋や人参、キクラゲなどを貝柱のだし汁で煮込んだ「こづゆ」は、家庭的でほっとする味わい。この他、「蹴飛ばし」(けとばし)と呼ばれる馬刺しや「にしんの山椒漬け」もぜひ注文したい一品です。店主が厳選した地酒も銘酒揃いで、会津若松の蔵元「末廣酒造」が造るオリジナルの大吟醸生酒「籠太」も人気です。

料亭を改装した居心地のいい空間

独立した空間のカウンター席。一人客も多い 独立した空間のカウンター席。一人客も多い

「籠太」は江戸時代から昭和初期まで会津若松に実在した茶屋の名前で、繁盛店だったことにあやかって命名。元料亭を改装した店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席からボックス席、座敷、個室まで用意しています。入り口で靴を脱ぐので、家のようにくつろいで食事ができるのも魅力です。日本酒のことを知りたいならカウンター席へ。厨房内の冷蔵庫にはメニューにない日本酒も並んでいるので、スタッフに相談しながら注文するのがおすすめです。

籠太(かごた)
  • https://www.kagota.co.jp
  • 福島県会津若松市栄町8-49 MAP
  • JR会津若松駅から車で約6分
  • JR会津若松駅からバス乗車、「会津若松市役所前」下車徒歩約5分
  • 17:00~22:00
  • 日曜不定休
  • 0242-32-5380
  • 無し(飲食利用で「ひまわりパーキング」60分無料券サービス)

地酒の品揃えに定評がある郷土愛あふれる居酒屋

手前から「馬刺し」1,320円、「会津地鶏串焼き盛り合わせ」1,320円 手前から「馬刺し」1,320円、「会津地鶏串焼き盛り合わせ」1,320円

店名の通り、会津の食材と地酒にこだわる居酒屋。特に「会津地鶏」に力を入れていて、串焼きから唐揚げ、すき焼き、玉子焼きまで、様々なスタイルで提供しています。この他、「馬刺し」や「鯨汁」など、会津の郷土料理も楽しめます。地酒は会津のほとんどの蔵元の品が揃い、珍しいものでは会津若松で一番小さい蔵元「会州一(かいしゅういち)酒造」の「儀兵衛」もラインナップ。最初に「きき酒セット」を注文すると、その人の嗜好に合わせた会津銘酒3銘柄を選んでもらえて、好みの日本酒を知ることができます。

リラックスして食事ができる木の温もりあふれる空間

店内はモダンな雰囲気。カウンター席の他、座敷もある 店内はモダンな雰囲気。カウンター席の他、座敷もある

会津若松の中でも居酒屋が軒を連ねる「大手門通り」にあり、建物脇の細い通路から店内へ。中に入ると、間接照明が優しい和の空間が広がり、居心地のよさを大切にしています。1階はカウンター席と掘りごたつ式の座敷で、2階には大広間の座敷と個室があり、目的や人数に応じて使い分けられるのも便利。メニューも定番の他、その日のおすすめも登場するので、旬の食材を存分に楽しめます。飲んだあとのシメには、「会津地鶏玉子ぶっかけ飯」や「会津地鶏玉子アイス」がおすすめです。

彩喰彩酒(さいしょくさいしゅ) 會津っこ
  • https://www.gurutto-aizu.com/detail/index_627.html
  • 福島県会津若松市栄町4-49 MAP
  • JR会津若松駅から車で約6分
  • JR会津若松駅からバス乗車、「会津若松市役所前」下車徒歩約4分
  • 17:00~23:00(22:30L.O.)
  • 日曜
  • 0242-32-6232
  • 無し(3,000円以上利用で「エンゼルパーキング」60分無料券サービス)

会津のほとんどの蔵元の日本酒が楽しめる地酒案内所

手前から時計回りに「馬刺し」1,280円、「こづゆ」580円、「会津地鶏とりわさ」680円 手前から時計回りに「馬刺し」1,280円、「こづゆ」580円、「会津地鶏とりわさ」680円

会津の地酒と料理を楽しめる日本酒バル。「地域の蔵元の努力とその味をしっかり伝える場を作りたい」という思いから、2014年にオープンしました。一人で店を切り盛りするのは利き酒師でもある女性店主。日本酒の楽しみ方の提案をはじめ、会津の酒の魅力やストーリーを聞きながら、会津にあるほとんどの日本酒を味わえます。料理も店主の手作りで、「馬刺し」や「こづゆ」など会津らしい料理と、和食からイタリアンなど日本酒に合う料理を用意しています。

利き酒師である店主との会話も醍醐味

店内はカウンター15席のみ。全国から日本酒好きが集まる 店内はカウンター15席のみ。全国から日本酒好きが集まる

この店舗は「出世の登竜門」としても有名で、「籠太」など会津若松を代表する居酒屋が代々入店していました。そのジンクス通り、「会津蔵武」も口コミで地元ファンを増やし、今では県外からのリピーターも多い人気店に。店内はカウンターだけなので、店主との会話も楽しみ。興味があれば、蔵元の情報や地酒が買える店の紹介、さらにはおすすめの居酒屋まで教えてくれて、つながりを大切にした接客が心に残ると評判です。1軒目はもちろん、バーとしても利用できる一軒です。

會津蔵武(くらぶ)
  • https://www.aizu.club
  • 福島県会津若松市栄町8-44 MAP
  • JR会津若松駅から車で約7分
  • JR会津若松駅からバス乗車、「会津若松市役所前」下車徒歩約4分
  • 17:00~22:00(L.O. ) 
  • 日・月曜(連休の場合は営業)
  • 0242-85-6039
  • 無し
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