ご当地サポーター
北海道に来たなら一度は見たい!絶景スポット11選

国内外の多くの観光客を魅了し続ける北海道には、圧倒的なスケール感と手つかずの自然、そこで暮らす人々の営みが生み出す絶景が数多く存在します。
その中でも、北海道を旅するなら一度は訪れたい、絶景スポットをご紹介します。

富良野の農村風景と季節の花々のパノラマ
富良野の農村風景と季節の花々のパノラマ

テレビドラマ「北の国から」のロケ地となった富良野市東麓郷(ろくごう)。麓郷地区は、広大な丘陵地に作付けされる作物によって四季を通し色彩豊かな農村風景が見られることから、農林水産省「美しい日本のむら景観百選(農村景観百選)」の1つに選ばれています。
麓郷展望台は、その麓郷を広く見渡せる絶景スポットです。眼下に見る農村風景の奥には、北海道の最高峰である旭岳を含む大雪山系・十勝岳連峰が望めます。

カラフルな花畑が必見

花いっぱいの丘の上に建つ展望台
花いっぱいの丘の上に建つ展望台

展望台を囲むようにある、趣向を凝らした花畑も見どころの1つです。見頃は6月から10月頃。春にはバーベナ、夏はラベンダー、秋にシャクヤクといった花々が咲き、展望台からの景色を彩ります。さらに園内の「彩りの広場」や「レインボーロード」はデザインされた花畑で撮影スポットとしても人気です。
麓郷展望台は「ふらのジャム園」内にあり、北海道のお土産としても人気の「富良野ジャム」直営店や「スイーツ工房」、日本最大級の品揃えを誇る「アンパンマンショップ」も楽しめます。

ご当地サポーターコメント
とても静かで気持ちがいい場所です。東屋もあり、のんびりと過ごせます。
麓郷展望台(ふらのジャム園)
  • URLhttps://www.furanojam.com/scenery/
  • 住所北海道富良野市東麓郷3ふらのジャム園内 MAP
  • アクセスJR富良野駅から車約25分
  • 営業時間9:00~17:30(店舗)
  • 定休日年末年始(12月~3月は臨時休業あり)
  • TEL0167-29-2233
  • 駐車場無料
残雪が美しい初夏の十勝岳連峰
残雪が美しい初夏の十勝岳連峰

富良野と美瑛を結ぶ国道に面した深山峠展望テラスは、峠というよりはなだらかな丘陵地の小高い丘の上にあるような場所。周囲は360度開けていて、展望台からすぐ手の届きそうなところに広大な田園風景が広がり、さらに北海道を代表する十勝岳連峰・大雪山系の山々を一望する大パノラマを堪能できる絶景スポットです。
大きなウッドデッキのテラスは、ゆっくりと景色を眺めたり記念写真を撮るなどに最適です。

空中から見る360度の絶景

観覧車の中で名物ジェラートと景色を楽しむ
観覧車の中で名物ジェラートと景色を楽しむ

深山峠には、「深山峠アートパーク」という複合施設があり、「トリックアート美術館」やクラフト体験のアクティビティ、絶景を眺めながらのジンギスカンバーベキューに名物ジェラートなども充実していて、1日中楽しめるのが特徴です。
中でも、深山峠の絶景を独り占めするような特別な体験ができる峠の観覧車「十勝岳アートビュー」がおすすめ。地上50mの空中散歩、鳥になったような視点で広大な田園風景を見渡すことができます。

ご当地サポーターコメント
地元産の食材を使用したイタリアンジェラートは富良野の四季の豊かさを味わうことができます。
深山峠展望テラス
  • URLhttp://tokachidake.com/art/index.html
  • 住所北海道空知郡上富良野町西8線北33号深山峠 MAP
  • アクセス富良野市内より車で約30分、美瑛町から車で15分
  • バスアクセスJR美瑛駅からふらのバスで約15分 深山峠下車
  • TEL0167-45-6667
  • 駐車場無料
「かなやま」はその昔、砂金が採れた金山エリアに由来する
「かなやま」はその昔、砂金が採れた金山エリアに由来する

富良野エリアの一番南側の山間にある「かなやま湖」は、日本有数の貯水量を誇る人造湖。その周囲は豊かな原生林に囲まれ、ペットと散歩を楽しんだり、アクティビティを楽しむ家族連れなどで賑わうリゾートのような観光スポットです。
7月下旬頃から、隣接する「かなやま湖ラベンダー園」のラベンダーが見頃を迎えることで、ラベンダーの紫、原生林の緑、空と湖の青のコラボレーションによる美しい絶景が見られます。

アクティビティも豊富

カヌーは初心者でも気軽に体験できる
カヌーは初心者でも気軽に体験できる

保養センターやオートキャンプ場、ドッグランなどの施設が充実しており、カヌーや釣りなどアクティビティを楽しむ人が訪れるほか、年に1度夏に開催される「かなやま湖湖水まつり」の花火大会は、湖面に映る打ち上げ花火や湖を横断する道内最長のナイヤガラの滝が名物です。
また、湖が完全結氷する冬期間はワカサギ釣りを楽しむ人たちで賑わいます。湖の上の真っ白な雪原にカラフルなテントが立ち並ぶ様子はこの時期だけの景色です。

ご当地サポーターコメント
季節によって様々なアクティビティを楽しめるのが「かなやま湖」の特徴です。
かなやま湖
  • URLhttp://www.minamifurano.jp/index.html
  • 住所北海道空知郡南富良野町字東鹿越かなやま湖畔 MAP
  • アクセス「道の駅 南ふらの」またはJR幾寅駅から、車で約10分
  • 入場料無料(各施設は別途料金)
  • TEL0167-39-7000(南富良野まちづくり観光協会)
  • 駐車場無料
岩の隙間から湧き出る地下水
岩の隙間から湧き出る地下水

十勝岳連峰を水源として、白金温泉や美瑛町を流れる美瑛川。その上流部に位置する「白ひげの滝」は、神秘的な絶景スポットです。
日本でも珍しい「潜流瀑(せんりゅうばく)」に分類される滝で、高さ30mほどの崖の地層の間から湧き出た地下水が、しぶきを上げて勢いよく渓流に流れ落ちていく様子が見られます。
その渓流は美しいコバルトブルーに見え、別名ブルーリバーと呼ばれています。

冬は幻想的な雰囲気に

岩肌の黒と白い滝、青い渓流が美しい
岩肌の黒と白い滝、青い渓流が美しい

青く見えるのは、地層から湧き出たアルミニウムを含んだ水と美瑛川が混ざり合うことで生成される粒子が、光の反射を変化させるためと言われています。
冬には滝筋と雪の白、岩肌のコントラストが際立つようになり、滝から上がる水しぶきや湯気が木々に霧氷を作り出し、より幻想的な景色になります。
「白ひげの滝」は、美瑛川にかかる橋から一望でき、「青い池」と並んで写真撮影スポットとして人気です。

ご当地サポーターコメント
水の色が青く神秘的です。時期によりライトアップされ、また違った表情が楽しめます。
白ひげの滝
太陽の光を反射して青く輝く
太陽の光を反射して青く輝く

水面が青く見える幻想的な風景に魅せられ、多くの観光客が訪れる絶景スポット。白樺に囲まれた森の中に突如現れる静かな佇まいの「青い池」と、立ち枯れたカラマツの木々は、不思議な魅力をたたえた空間になっています。
その光景に写真家たちが注目し始めたことから、少しずつ知られていき、今では海外からも観光客が訪れる大人気スポットになりました。日によって青の色が変化するのも魅力の1つです。

青くなる本当の理由はわかっていない

自然が生み出す神秘的な光景
自然が生み出す神秘的な光景

「青い池」は「白ひげの滝」から3kmほど下流にあり、美瑛川が流れ込んでいます。青く見える秘密は「白ひげの滝」同様、地下水に含まれるアルミニウムと美瑛川の水が混ざることで生成される粒子が光の反射に作用し、人間の目に青く映るのだと言われていますが、本当のところは解明されていません。さらに、白金温泉水に含まれる硫黄や石灰成分が、岩や川底を白くするため、より青さを引き立てているようだとも言われ、様々な条件が重なり合うことで生まれた絶景と言えます。

ご当地サポーターコメント
売店では「青い池ソフト」や「青い池プリン」など美しい青色のスイーツも楽しむことができます。
白金青い池
  • URLhttps://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirogane-blue-pond/
  • 住所北海道上川郡美瑛町白金 MAP
  • アクセスJR美瑛駅より車で約20分
  • バスアクセスJR美瑛駅より道北バスで20分、白金青い池入口下車
  • TEL0166-94-3355(道の駅びえい「白金ビルケ」)
  • 駐車場無料
  • メモ夜のライトアップ期間(11月1日から4月末頃)は日没から21:00まで
岩間を縫うように流れ落ちる清流
岩間を縫うように流れ落ちる清流

「びえい白金温泉」から徒歩20分のところにある隠れた絶景スポットが「白金不動の滝」です。北海道を代表する活火山の1つである十勝岳連峰の地下水を水源に、25mの高さから段々と流れる滝は水量も豊富で、年間を通してダイナミックな景観が楽しめます。夏でも水温が低く、地元の人も涼を求めて訪れます。

パワースポットとしても人気

ゆっくりお参りをしながら散策を
ゆっくりお参りをしながら散策を

石仏群がならぶ「白金新四国八十八ケ所」の「不動の滝霊場」でもあるので、国有林の遊歩道をお遍路気分で散策できます。パワースポットとも言われ、凛とした空気が流れています。
ここ数年の台風の影響により、足場が悪くなっているので、訪れる際は足元に気を付けてください。

ご当地サポーターコメント
冷たい空気が心地よく、静かに滝を観賞できるスポットです。
白金不動の滝
広大な畑の中でひときわ目を引く1本の木
広大な畑の中でひときわ目を引く1本の木

丘陵が続く美しい景観が有名な美瑛町のはずれ、田園風景の中に1本だけ佇むカシワの木が「セブンスターの木」です。昭和51年、たばこの銘柄の1つ「セブンスター」のパッケージに掲載され、この名前がついて以来、多くの人に親しまれてきました。
広大な田園とどこまでも広がる空の中にゆったりと佇む姿は、北海道の広大さをより際立たせ、美瑛を訪れた人々に愛される絶景の1つと言えます。

人の営みが作る美しい美瑛の景色

雪景色に映える一本の木
雪景色に映える一本の木

「セブンスターの木」があるこの地区は、区画ごとに複数の農作物の作付けを行うことで、カラフルな景色を織り成すことから「パッチワークの路(丘)」と呼ばれ、少し小高いこの場所は美瑛らしい風景を360度楽しめるスポットでもあります。
また、冬の真っ白な雪原の中で葉を落として凛と佇む様子も、夏とは違った趣きがあり、北国の美しさと厳しさを感じさせてくれます。

ご当地サポーターコメント
季節や時間帯によって印象が変わるので、何度訪れても飽きることがありません。
セブンスターの木
登山道の入り口にある望岳台の積み石と十勝岳
登山道の入り口にある望岳台の積み石と十勝岳

北海道のほぼ真ん中、国立公園に指定されている大雪山連峰・十勝岳連峰は、アイヌの人々には「カムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)」と呼ばれ、遥か昔からの自然がそのまま残る場所です。
その十勝岳連峰の最高峰であり活火山「十勝岳(標高2,077m)」の中腹にある展望台「十勝岳望岳台」は、北の大地の息吹を直に感じることができる絶景ポイントです。

美しく猛々しい山々が迎える

早く訪れる紅葉と冠雪の山々はさらに美しい
早く訪れる紅葉と冠雪の山々はさらに美しい

十勝岳の登山口でもある望岳台からは、噴煙を上げる十勝岳が真正面にそびえ立ち、噴火による溶岩流の荒々しい跡は望岳台から山頂まで続いています。
十勝岳に並び、北海道の大屋根・最高峰の旭岳を含む大雪山連峰・十勝岳連峰のダイナミックな風景、眼下には旭川市から富良野市までの農村風景が広がり、大自然と人の営みのコントラストを感じる360度の絶景です。
また、標高2,000m級でも高山植物が多く群生するのが北海道の特徴で、望岳台付近で小さな高山植物に出会えることも楽しみの一つです。

ご当地サポーターコメント
美しい山々の力強さが間近に感じられます。石が多いので、歩きやすい靴がおすすめです。
十勝岳望岳台
雪解け後の森に咲き誇る「エゾリュウキンカ」
雪解け後の森に咲き誇る「エゾリュウキンカ」

北海道の菓子メーカーを代表する「六花亭」。その包装紙に描かれた花柄のような、草花でいっぱいの森をつくりたいという構想から、「六花の森」は作られました。
春先のカタクリ・オオバナエンレイソウから始まり、秋にはエゾリンドウまで、10万㎡の敷地には、包装紙のモチーフになっている十勝六花の花々をはじめとする北海道の山野草が庭園を彩り、見る人を楽しませてくれます。

北海道、十勝にゆかりのアート作品も

クロアチアから移築された古民家の1つ1つが美術館に
クロアチアから移築された古民家の1つ1つが美術館に

樹齢100年のニレの木や、園内を流れる清らかな小川など、その風景はどこを切り取っても美しい絵画のようです。
園内には、十勝ゆかりの作家作品などを展示する7つの美術館、カフェショップ、彫刻などが点在しています。ギャラリー「花柄包装紙館」では、画家・坂本直行が描いた「六花亭」の花柄包装紙が壁一面に埋め尽くされ、原画の複製画を間近に鑑賞できます。

ご当地サポーターコメント
できたてのバターサンドが絶品!美しい庭を見ながらいただくお茶とお菓子は格別です。
六花の森
  • URLhttp://www.rokkatei.co.jp/facilities/index2.html
  • 住所河西郡中札内村常盤西3線 249-6 MAP
  • アクセスとかち帯広空港から車で約15分、JR帯広駅から車で約40分
  • 営業時間4月26日~10月20日 10:00~17:00(6月1日~8月31日 9:00~17:00)
  • 定休日営業期間中無休(10月下旬~4月下旬 冬季休業)
  • 入場料800円(小中学生 500円)
  • TEL0155-63-1000
  • 駐車場無料
鏡のように景色を映し出す然別湖。正面にはくちびる山
鏡のように景色を映し出す然別湖。正面にはくちびる山

然別湖は、湖としては道内で最も高い標高810mにあり、約3万年前の噴火で堰き止められた川によって出来たと言われています。日本の国立公園の中でも最大面積である「大雪山国立公園」内に位置し、湖の周りは、トドマツ、エゾマツ、ダケカンバなどの原生林で囲まれ、太古の自然を感じさせます。
風が無い日は湖面が鏡のようになり、周囲をぐるりと写し出す幻想的な絶景を楽しむことができます。シンボルマークでもある「天望山」は湖面に写った様子がくちびるのように見えるため「くちびる山」と呼ばれています。

貴重な野生動物が生息する

準絶滅危惧種に指定されている「エゾナキウサギ」
準絶滅危惧種に指定されている「エゾナキウサギ」

湖の周辺には貴重な野生動物たちが暮らしており、中でも氷河期の生き残りと言われている「エゾナキウサギ」の生息地としても知られています。
冬になると、完全結氷した湖面上に雪と氷で「しかりべつ湖コタン(コタンはアイヌ語で村の意味)」が作られます。湖の雪や氷を積み上げて作るイグルーという氷の建物群はバーやチャペル、ロッジに仕立てられ、訪れる観光客をもてなしてくれます。

ご当地サポーターコメント
四季折々色々な顔を見せてくれます。「しかりべつ湖コタン」には源泉かけ流しの氷上露天風呂もあります。
然別湖
  • URLhttps://www.nature-center.jp/
  • 住所北海道河東郡鹿追町然別湖畔 MAP
  • アクセスJR帯広駅前から車で1時間20分
  • バスアクセスJR帯広駅前からバスで2時間40分(乗り継ぎ含む)
    帯広空港からバスで1時間50分
  • TEL0156-69-8181(然別湖ネイチャーセンター)
  • 駐車場無料
大自然が生み出す絶景に息を飲む
大自然が生み出す絶景に息を飲む

朝靄の中、ゴンドラでの空中散歩を楽しんだ先に現れる雲海は、トマムの地形と気象条件などが重なり合って生み出される自然からの贈り物です。2006年に「雲海テラス」として開業して以来、そのダイナミックな絶景は話題を呼び、夏の北海道の風物詩になりました。
雲海の発生パターンは全部で3種類。中でも100km近く離れた太平洋から流れ込んでくる「太平洋産雲海」は、山々を超えて滝のように流れ込み、時間とともに表情を変える様子に息を飲みます。

新スポットが続々登場

雲の上にいるような浮遊感が楽しめる「Cloud Pool(クラウドプール)」
雲の上にいるような浮遊感が楽しめる「Cloud Pool(クラウドプール)」

「雲海テラス」での特別な時間をより楽しんでもらうためのスポットが続々誕生。人気は2017年9月に誕生した雲型のハンモック「Cloud Pool(クラウドプール)」です。誰もが夢見た雲の上で寝ころがる体験が叶うかもしれません。
雲海の発生確率は営業期間である5月から10月を通して4割と言われ、翌朝の発生確率は「雲海予報」としてホームページで告知されます。

ご当地サポーターコメント
「Cloud Bar(クラウドバー)」が 2019年7月23日にオープンしました。雲海や朝日などの絶景を眺めることができる、バーカウンターをイメージした展望スポットです。
雲海テラス
  • URLhttps://www.snowtomamu.jp/summer/unkai/
  • 住所北海道勇払郡占冠村字中トマム 星野リゾート トマム内 MAP
  • アクセス道東自動車道トマムICより車で10分
    「リゾートセンター」からゴンドラで片道約13分
  • 営業時間5月11日~10月14日 5:00~7:00
    ※時期により営業時間が異なります
    ※天候により営業を中止する場合がございます
  • 定休日期間中無休(休業:10月下旬~5月上旬まで)
  • 入場料大人 1,900円、小学生 1,200円、ペット 500円
    ※未就学児無料
    ※リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊の方は無料
    ※購入当日に限り、何度でも乗車可能
  • TEL0167-58-1111
  • 駐車場無料

観光を楽しんた後は、個性的なホテルでくつろぎのひとときをお過ごしください。

オールスイートの客室で広々とくつろげる

客室は100㎡以上のスイートルーム
客室は100㎡以上のスイートルーム

新千歳空港から電車で約90分の「星野リゾート トマム」は、約1,000ヘクタールの広大な自然に囲まれ、1年中いつ訪れても楽しめるリゾートです。夏には絶景を眺められる「雲海テラス」、北海道の雄大な自然を感じられる「ファームエリア」。冬にはスキー場だけでなく氷の街「アイスヴィレッジ」など、滑らなくても滞在を満喫できます。エリア内には、旅行目的に合わせて選べる宿泊施設「リゾナーレトマム」と「ザ・タワー」があり、自分にぴったりの滞在を楽しめます。

「リゾナーレトマム」は、リゾート内の森に囲まれた山の中腹に佇むホテルです。ホテル内にはレストランやラウンジが充実。32階建ての高層ホテルは、1フロアーに客室が4室のみ。ゆったりとしたラグジュアリーな空間です。
客室は全室がスイートルームです。すべての部屋には、雄大な景色を一望できるジェットバスと、プライベートサウナを完備しています。お子様との旅をさらに安心・快適に過ごせる
「ままらくだスイート」や、愛犬と一緒に過ごせる「ペットルーム」もご用意。目的に応じて快適に過ごせます。

星野リゾート リゾナーレトマム

カジュアルかつアクティブに過ごせる

ツインからフォースまで多様な客室タイプが揃う(写真はファミリーフォース)
ツインからフォースまで多様な客室タイプが揃う(写真はファミリーフォース)

新千歳空港から電車で約90分の「星野リゾート トマム」は、約1,000ヘクタールの広大な自然に囲まれ、1年中いつ訪れても楽しめるリゾートです。夏には絶景を眺められる「雲海テラス」、北海道の雄大な自然を感じられる「ファームエリア」。冬にはスキー場だけでなく氷の街「アイスヴィレッジ」など、滑らなくても滞在を満喫できます。エリア内には、旅行目的に合わせて選べる宿泊施設「リゾナーレトマム」と「ザ・タワー」があり、自分にぴったりの滞在を楽しめます。

「ザ・タワー」は、リゾートの中心に位置するトマムのランドマークです。ツインタワーの高層ホテルはそれぞれ夏と冬の森をイメージしたデザイン。さまざまなレストランや施設との距離も近く、アクティブに過ごしたい方におすすめです。全535室の客室は、スタンダードルームやファミリールームなど様々なタイプをご用意。カップルやファミリーなど、幅広いニーズに対応することが可能です。特に、ファミリーツイン、ファミリーフォースはベッドが低床で小さい子どもがいても安心です。

星野リゾート トマム ザ・タワー

寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げるホテル

ベッド下に収納スペースがあり、2~3名でも広々と使用できる「スーペリアルーム」
ベッド下に収納スペースがあり、2~3名でも広々と使用できる「スーペリアルーム」

富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市「旭川」は、見どころ満載の旭山動物園や、ご当地グルメのハシゴで出会う旬の美味など、訪れるたびに個性に魅了される街。旭川の中心に位置する「OMO7旭川」は、空港バスの出発地点でもあり、アクセスも便利です。街の一部でもあるパブリックスペースや観光客にとっての使いやすさを重視した客室など、単に宿泊するだけではなく、旅のテンションをずっとキープしていられる施設として、旭川の新しい楽しみ方をご提案しています。

星野リゾート OMO7旭川
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