ご当地サポーター
雨でも楽しめる西表島の観光・アクティビティおすすめ5選

沖縄本島から、南西へおよそ400km離れた場所にある西表島。晴れた日に大自然を満喫するのも楽しいエリアですが、雨でも楽しめるスポットが数多く存在します。そこで、西表島で雨の日にぜひお出かけしたいスポット5カ所をピックアップ。これからご紹介するスポットを押さえておけば突然の雨でも安心です。ぜひ雨の日も西表島を満喫してください。

優しい風合いが魅力のマングローブ染め

世界にひとつだけのマングローブ染めTシャツ 世界にひとつだけのマングローブ染めTシャツ

西表島の随所で見られるマングローブ。このマングローブを使った染物体験が大変人気です。予約は1日1組限定のため、他のお客さんを気にすることなく、ゆったり体験が楽しめます。
この工房でのマングローブ染めは、絞り染めで行います。自分が思い描いた模様が出るように糸で縛り、マングローブの一種・オヒルギの皮から作った液で染め上げていきます。どのように出来上がるかは、糸をほどいた後のお楽しみ。世界にひとつだけの作品は、きっといつまでも色褪せない思い出になるはずです。

染める模様は完全オリジナル

ショップでは手織りのタペストリーやストラップなども購入可能 ショップでは手織りのタペストリーやストラップなども購入可能

Tシャツのサイズは、150cm~XLから選ぶことができます。Tシャツ以外にも、エコバッグやコットンストールなど、お好みのアイテムを染めることも可能。
マングローブ染めのほかにも、自然染め織りやお守りストラップの制作、シーサーの絵付けなどが体験できるので、お好みのメニューを選んでみましょう。オーナーは、西表島に移住して25年目とのこと。島の自然のエネルギーを感じながら、思い出作りのお手伝いをしてくれます。

ご当地サポーターコメント
模様の出し方にはちょっとしたコツが必要ですが、オーナーさんが丁寧に教えてくれます。天然素材の染物なので、子ども連れでも安心。西表島の大自然を、素敵な染物で持ち帰りましょう。
体験工房ゆくい「マングローブ染め体験」

予約不要で日本最大のマングローブ林をのんびり見学

大原港から出発するツアーでアクセスに便利 大原港から出発するツアーでアクセスに便利

西表島で2番目に大きい仲間川は、流域が天然保護区域に指定されています。川の両岸には日本最大級のマングローブ林が広がり、クルーズ船からマングローブ林の見学を楽しむことができます。
チケットは、大原港ターミナル隣にあるショップ「じゅごん」で購入できます。予約不要なので、雨で他のアクティビティがキャンセルとなった場合にも便利。おすすめは、日本最大級の巨木を見学できる「サキシマスオウノキコース」です。

雨の日でも楽しめるクルーズはレインコートがあればなお安心

遊覧船は屋根付きなので雨でも安心 遊覧船は屋根付きなので雨でも安心

樹齢約400年のサキシマスオウノキは、国の天然記念物に指定されています。このクルーズ船では、鑑賞ポイントとなる上流までボートで向かい、30mほどの遊歩道を歩いてサキシマスオウノキを目指します。コースの催行日が限られているため、運航時刻表を事前に確認するようにしましょう。
クルーズ船に屋根はありますが、雨の日はレインコートを持っていくと安心です。雨対策だけでなく、防寒対策にも役立ちます。チケット販売所「じゅごん」でもレインコートを販売しているので、購入しておくと良いでしょう。

ご当地サポーターコメント
言葉巧みなガイドさんによる説明も「面白い」と評判です。雨天は少し冷えるため、上着やストールなど調節できる服装でおでかけするのをおすすめします。
西表島交通「仲間川マングローブクルーズ」
  • https://iriomote.com/top/onlycruize/
  • 沖縄県八重山郡竹富町南風見201 MAP
  • 大原港から徒歩すぐ
  • 豊原からバス乗車、「大原港」下車
  • 運航時刻表は公式サイトを要確認
  • 要問い合わせ
  • 大人3,000円、子供1,500円(サキシマスオウノキコース)
  • 0980-85-5304
  • 無料
  • 大雨などの悪天候の場合は、船長の判断により、クルーズ船の運航が中止・中断されることもあります。当日の運航状況については、直接お問い合わせください。

マングローブカヤックと洞窟探検がセットのスリリングな体験

ディープケイビングよりも、かなり狭い岩場をくぐる ディープケイビングよりも、かなり狭い岩場をくぐる

西表島の自然を知り尽くしたガイドが、広大な川を漕ぐマングローブカヤックとケイビングに案内してくれます。決まった時間に、宿もしくは港までお迎えが来てくれるので、移動は楽々。ツアーの道具も貸出が受けられ、着替えや貴重品など最低限の持ち物で参加できます。
ケイビングで訪れる洞窟はツアーの名称通り激狭ですが、通常のケイビングよりもスリリングな体験ができるとあって大人気。参加した方の満足度も高く、雨が降っても相当な降水量でなければ、ツアーは問題なく催行されます。

暗闇の世界から一変、幻想的な景色が広がる

光が見えた時の感動はひとしお 光が見えた時の感動はひとしお

カヤックで訪れる川は、専任のガイドが混雑しにくいスポットを選ぶので、貸切のような感覚を楽しめます。ランチタイムの後は、いよいよ激狭ケイビングに挑戦。通年開催となりますが、夏はとても暑くなるため水分補給を忘れずに。人一人通るのもやっとという狭さの洞窟を抜けると景色は一変、神秘的な景色が広がります。
安全かつ楽しいツアーにするために、体型が心配な方や、持病、恐怖症をお持ちの方は、必ず事前に相談しましょう。ツアーの性質上、中学生からの参加となりますのでご注意ください。

ご当地サポーターコメント
通れるか通れないかギリギリの場所を進んでいくケイビングはスリル満点!暗闇の洞窟の中、太陽の光が差し込む風景はまるで映画のワンシーンのようで感動します。
西表島アウトドアツアー POLEPOLE「カヌー(カヤック)+激狭ケイビング」

八重山地方に伝わる伝統的な織物「八重山ミンサー」を体験

染料の栽培から製織まですべて手作業で行われる 染料の栽培から製織まですべて手作業で行われる

かつて通い婚の風習があった時代に、女性から男性に贈る習わしがあったという八重山ミンサー。5つと4つの絣柄には「いつ(五)の世(四)までも、末永く」との願いが込められています。
そんな伝統織物を継承・発展させていくための施設「西表手仕事センター」は、見学はもちろん、事前予約で八重山ミンサーの機織り体験も受け付けています。体験できるのは、幅9cm、長さ20cmサイズのテーブルセンター。自分で織った作品は愛しさもひとしお。きっと忘れられない旅の思い出となるでしょう。

センター内ショップにはミンサー織のアイテムが充実

色鮮やかなミンサー織はお土産にも最適 色鮮やかなミンサー織はお土産にも最適

教えてくれるのは、島内在住の竹富町織物事業協同組合員の皆さん。西表島で昔から使われていた身近な植物を使って染物を行い、天然染料100%の糸で「八重山ミンサー織り」などの織物作業を行っています。
また、併設のショップがあり、バッグやストール、ポーチ、レターセットなどさまざまな手織りの作品を購入することができます。染料からすべて手作業で作られた作品の風合いは一つ一つ異なります。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてください。

ご当地サポーターコメント
機織り体験で織ったものはお持ち帰り可能です。一本一本西表の植物から染め上げてできた織物からは、自然のパワーを感じるかもしれません。
西表手仕事センター
  • https://www.facebook.com/西表手仕事センター-103132671229297/
  • 沖縄県八重山郡竹富町上原870-277 MAP
  • 上原港より車で約10分
  • 10:00~12:00、13:00~16:30
    ※12:00~13:00は昼休み
  • 不定休
  • 見学無料、織物体験 一人2,000円
  • 0980-85-6039
  • 無料(10台)
  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当面の間センターの見学・体験機織りは見合わせています。西表手仕事センターの商品は次のショップでも購入可能です。
    ・星野リゾート西表島ホテル内ショップ
    ・上原港ターミナル内ショップ「ゆりみな」
    ・大原港ターミナル内ショップ「スオウの木」
    ・石垣空港内ショップ「島土産」

西表島の野生生物や島の自然への理解を深める

西表島に生息する貴重な鳥や動物などのはく製が多数展示されている(改修前) ©️環境省西表野生生物保護センター 西表島に生息する貴重な鳥や動物などのはく製が多数展示されている(改修前) ©️環境省西表野生生物保護センター

国の特別天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコは、西表島にのみ生息しています。推定生息数は約100頭と考えられています。そんな希少なイリオモテヤマネコを始めとする野生生物の保護と調査研究、普及啓発を目的に、1995年環境省により設立された施設です。2022年春にはリニューアルオープン予定。
この施設では、以前保護されていたイリオモテヤマネコが昼間に活動する様子を動画で見ることができます。ヤマネコは通常夜行性のため、昼間の様子は珍しいそうです。

貴重なイリオモテヤマネコのはく製は迫力満点

滅多にお目にかかれないイリオモテヤマネコのはく製(改修前) ©️環境省西表野生生物保護センター 滅多にお目にかかれないイリオモテヤマネコのはく製(改修前) ©️環境省西表野生生物保護センター

センターでは、イリオモテヤマネコについての資料を展示するだけでなく、怪我をしたイリオモテヤマネコの保護も行っています。もし負傷したイリオモテヤマネコを見つけたら、24時間受け付けている「ヤマネコ緊急ダイヤル(0980-85-5581)」へ連絡すると良いでしょう。
絶滅の恐れのある種を掲載したレッドデータブックにおいて、絶滅の危険性が極めて高い種とされているイリオモテヤマネコ。ぜひこの施設で理解を深めてみてはいかがでしょうか。

ご当地サポーターコメント
センターではイリオモテヤマネコのオリジナルグッズも販売されています。グッズの売上はすべて西表野生生物保護基金に寄付されます。
西表野生生物保護センター
  • https://iwcc.jp/
  • 沖縄県八重山郡竹富町字古見 MAP
  • 大原港から車で約15分
  • バス停「野生生物保護センター」で下車、徒歩約10分
  • 10:00~16:00(土日や祝日の開館日は12:00~13:00に一時閉館)
  • 月曜(祝日の場合は翌火曜も休館)、祝日(ただし、子どもの日および文化の日を除く)、6月23日(慰霊の日)、年末年始(12月29日~1月3日)
    ※このほか臨時休館日あり
  • 無料
  • 0980-85-5581
  • 無料
  • 2021年12月11日〜2022年春頃まで、リニューアルに向けた改修工事のため休館しています。リニューアル後は展示内容や営業時間、定休日も変更となる可能性がありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
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