石垣島(竹富島)の気温と服装をチェックしよう
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沖縄本島から南西約430㎞に位置し、八重山諸島の中心となる石垣島。透明度の高いエメラルドブルーの海が人々を惹きつけるリゾート地であり、沖縄の原風景が色濃く残る竹富島をはじめ、個性豊かな島々への観光起点の場として、国内外から多くの観光客が訪れています。
亜熱帯気候の石垣島は、乾季と雨季に別れますが、一年を通して温暖で真冬でも10℃以下になることはめったにありません。亜熱帯気候特有の蒸し暑さはありますが、風が吹き抜けるので夏の平均気温は30℃以下。ただし、日差しは強く、紫外線量は関東の1.3~2倍にも。晴れの日はもちろん、冬や曇りの日でも紫外線対策が必要です。
また石垣島は、「台風銀座」と呼ばれるほど、台風の接近数が多い地域です。特に台風シーズンの8、9月に出かける時は、台風情報を確認しておきましょう。

石垣島(竹富島)の気候と服装

石垣島(竹富島)の春(3~5月)の気温・服装について

花咲く竹富島でのひととき花咲く竹富島でのひととき

3月の石垣島の平均気温は20.9℃。5月下旬の東京の気温と同様の暖かさです。3月上旬は寒の戻りで肌寒く感じる日もありますが、薄手のアウターがあれば寒さは防げます。下旬には日本一早い海開きが行われ、日中は半袖で十分な暑さになります。日差しも強いため、帽子や日焼け止め、長袖シャツなどを携帯しましょう。
4月は、最低平均気温が20℃を超えてきます。5月の最高平均気温は28.7℃となり、ハイビスカスなど南国ならではの花々が咲き誇り、背丈以上に伸びたサトウキビ畑が一面を緑に染めます。
この時期は日本一小さなヤエヤマヒメボタルの観賞に最適。夜の森に行く場合は、薄手のアウターに長ズボン、スニーカーなど動きやすい服装で出かけるのがおすすめです。

石垣島(竹富島)の夏(6~8月)の気温・服装について

のんびりとした島時間の中で楽しむピクニックのんびりとした島時間の中で楽しむピクニック

石垣島の梅雨は、平年5月中旬~6月中旬まで。亜熱帯ならではの短時間で滝のような雨(スコール)が特徴です。この時期の最低気温は平均で27.1℃あり、本州ほどの梅雨寒は感じずに過ごせます。
7、8月になると、最高平均気温が30℃を超え真夏日が続きます。しかし35℃以上の猛暑日になることはほとんどありません。日差しの強さは年間でこの時期がピークに。外で過ごす時は帽子や日焼け止め、水分の補給携帯を忘れずに。また、紫外線対策や冷房除けに、薄手のカーディガンを用意しておくと便利です。もっとも台風が多く接近するのが8月。こまめに台風情報を確認しましょう。
8月の旧盆に行われるエイサー祭りなど、夏の石垣島では、様々なイベントが楽しめます。

石垣島(竹富島)の秋(9~11月)の気温・服装について

竹富島の星空竹富島の星空

夏同様に気温が高く、日差しも強い9月。台風の影響で湿った気流が滞り、蒸し暑さが続きます。サンダルが快適で、日焼け対策も必要です。
朝晩は、少しずつ気温が下がり始めるので、出かける時は必ず、羽織るものを持ち歩くよう心がけましょう。
10月は平均気温が25.8℃、11月が23.7℃と過ごしやすい気温まで下がります。日中は半袖で過ごせますが、朝晩は長袖がおすすめ。海水浴やマリンスポーツなどは10月末辺りまでできます。
石垣島の秋は、星空が美しい季節。88星座ある中の84星座、一等星も21個すべてを観賞できます。秋の夜長にゆっくりと星空観測を満喫してみてはいかがでしょうか。

石垣島(竹富島)の冬(12~2月)の気温・服装について

早朝のアイヤル浜早朝のアイヤル浜

12月の平均気温は19.8℃。カラッとした気候が続き、晴天の日中は半袖で過ごせる陽気です。東京の5月とほぼ同じ気候で過ごしやすいのですが、12月下旬になると徐々に気温が下がってきます。観光へは、薄手のニットや脱ぎ着しやすいアウターで出かけましょう。
1月、2月の平均気温は約18.5℃、最低平均気温は約16.5℃ですが、海沿いは冷たい北風が吹き、肌寒く感じられます。ビーチで過ごしたり、観光で歩いたりする時は、コートやストールを用意しておくと安心です。
この時期の石垣島は、ホエールウォッチングやプロ野球のキャンプ、石垣島マラソンなど体験やイベントが多く、旅の計画も楽しみです。