【2020年版】那須の春を彩る桜、チューリップなどのお花見名所5選
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「那須御用邸」があることで知られ、北関東のリゾート地として親しまれている那須エリア。雄大な那須連山に抱かれた自然豊かな那須には、花の名所もたくさんあります。桜の名所から、ツツジやチューリップのおすすめスポットまで、祭りやライトアップの情報と合わせてご紹介します。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、イベント等は予定変更・中止の場合があります。お出かけの際は開催状況を事前にご確認ください。

烏ヶ森(からすがもり)公園

約1,300本の桜が織りなす薄紅色の世界

栃木県内で指折りのお花見スポット栃木県内で指折りのお花見スポット

西那須野駅から車で約10分、標高297mの小高い丘にある自然公園。園内にはソメイヨシノを中心に約1,300本の桜の木があり、見頃を迎えると公園が薄紅色に包まれます。シーズン中は家族連れをはじめ多くのお花見客が、レジャーシートを広げてくつろぐ姿も。公園入り口付近にはたくさんの屋台も並びます。池や日本庭園がある他、遊歩道も整備されているので、お花見がてらゆっくり散策をしてみてはいかがでしょう。
また、車で行くなら国道4号の「烏ケ森公園入口」交差点から公園へと向かうルートがおすすめ。沿道が見事な桜並木となっており、車窓からも桜を楽しめます。

【開花時期】例年4月上旬~中旬
【見頃】例年4月上旬~中旬
【桜の種類】ソメイヨシノ 他

スポット情報

烏ヶ森公園

烏ヶ森(からすがもり)公園
  • URL:http://www.city.nasushiobara.lg.jp/24/001949.html
  • 住所:栃木県那須塩原市三区町636 MAP
  • アクセス:JR西那須野駅から車で約10分
    バス:JR西那須野駅からバス乗車、「狩野宿前」下車徒歩約5分
  • TEL:0287-62-7160(那須塩原市都市整備課)
  • 駐車場:無料

黒磯公園

冠雪の那須連山と桜の競演に心躍る

桜が開花する時期の那須連山には雪が残っていることが多く、桜がより一層映える桜が開花する時期の那須連山には雪が残っていることが多く、桜がより一層映える

黒磯駅から徒歩15分ほどの場所にある都市公園。春になるとソメイヨシノなど約230本の桜が咲き乱れるお花見の名所です。特に園内北側の「ふれあい橋」付近からは、雄大な那須連山をバックに桜を眺めることができ、写真愛好家がこぞって訪れる絶景スポット。例年4月中旬からは「黒磯さくら祭り」を開催し、園内各所に屋台が並ぶ他、ぼんぼりに火をともす夜桜ライトアップなども行われます。
また、黒磯公園はカタクリの名所としても知られており、園内の「カタクリの里」では15,000株を超えるカタクリが群生。見頃は桜とほぼ同時期。鮮やかな赤紫色の花が斜面を埋め尽くす様子もぜひ見ておきたい風景です。
なお、黒磯公園に隣接する「那珂川河畔公園」の清水池には、日本三大桜の一つ、福島県三春町の「滝桜」の子桜が見られるので、足をのばしてみてはいかがでしょう。

【開花時期】例年4月上旬~下旬
【見頃】例年4月中旬
【桜の種類】ソメイヨシノ、オオシマサクラ、ヤエザクラ 他

スポット情報

黒磯公園

黒磯公園
  • URL:http://www.city.nasushiobara.lg.jp/24/001953.html
  • 住所:栃木県那須塩原市桜町1-3 MAP
  • アクセス:JR黒磯駅から徒歩約15分
    バス:JR黒磯駅からバス乗車、「いきいきふれあいセンター前」下車すぐ
  • TEL:0287-62-7160
  • 駐車場:無料

寺子(てらご)のエドヒガン

圧倒的な存在感を誇る、推定樹齢およそ350年の巨木

墓地に眠る人の冥福を祈るとともに、目印として植えられたといわれる一本桜墓地に眠る人の冥福を祈るとともに、目印として植えられたといわれる一本桜

黒磯駅から車で東へおよそ10分、「寺子一里塚」付近の共同墓地内にある一本桜。地元では「寺子のサクラ」と呼ばれ古くから親しまれており、その樹齢は推定で約300年とも350年以上ともいわれています。栃木県内最大級の大きさを誇り、幹の周囲は約6.5m、樹高はおよそ16m。品種自体は日本各地に広く自生するエドヒガンザクラですが、ここまで大きいものは珍しく「とちぎの名木100選」にも選ばれています。開花期間中は地元有志の方によるライトアップも施され、暗闇に浮かびあがる姿は一層貫録を感じさせます。
なお、カーナビや地図アプリなどで場所が特定できない場合もあるので、訪れる際は注意が必要。付近を通る県道178号沿いに「エドヒガン さくら 入口」と書かれた案内板が出ているので、そちらを目印にしましょう。

【開花時期】例年3月下旬~4月上旬
【見頃】例年4月上旬
【桜の種類】エドヒガンザクラ

▼ライトアップ
日時:2020年3月29日~4月12日 18:00~21:00

スポット情報

寺子(てらご)のエドヒガン

寺子(てらご)のエドヒガン
  • URL:http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/001659.html
  • 住所:栃木県那須塩原市寺子1060 MAP
  • アクセス:JR黒磯駅から車で約12分
    バス:JR黒磯駅からバス乗車、「寺子小学校前」下車徒歩約4分
  • TEL:0287-46-5326(那須塩原市観光振興センター)
  • 駐車場:なし

八幡つつじ園地

約20万本のツツジが群落する県内最大級のツツジの聖地

園地には一周約3.7kmの周遊コースが。ツツジに包まれながらゆっくりと散策を楽しめる園地には一周約3.7kmの周遊コースが。ツツジに包まれながらゆっくりと散策を楽しめる

那須連山茶臼岳(ちゃうすだけ)の中腹、標高約1,100mのところにあるツツジの群落地。例年5月中旬頃の開花シーズンになると、高原一帯に約20万本の様々な種類のツツジが咲き誇ります。5月下旬の最盛期には園地のほとんどが真っ赤に染まるほど。環境省の「かおり風景100選」や「とちぎの景勝100選」にも選ばれています。
約23haに及ぶ広大な園地の主な散策エリアは2つ。1つは那須高原を見下ろす高地に位置する「八幡つつじ群落」。360度見渡せる展望台があり、那須連山をバックに咲き誇るツツジの大パノラマを観賞できます。もう1つは低い場所に広がる「八幡南つつじ群落」。散策路の高低差がほとんどなく子ども連れやお年寄りにおすすめです。両エリアを巡りたいという方は八幡つつじ群落からスタートすると良いでしょう。

【開花時期】例年5月中旬~6月上旬
【見頃】例年5月中旬~下旬
【ツツジの種類】ヤマツツジ、レンゲツツジ、トウゴクミツバツツジ、ヤシオツツジ 他

スポット情報

八幡ツツジ園地

八幡ツツジ園地
  • URL:https://www.tochigiji.or.jp/spot/7053/
  • 住所:栃木県那須町湯本 MAP
  • アクセス:JR黒田原駅から車で約24分(八幡つつじ群落)。JR高久駅から車で約25分(八幡南つつじ群落)
    バス:JR黒磯駅からバス乗車、「八幡温泉」下車すぐ(八幡つつじ群落)。JR黒磯駅からバス乗車、「つつじ吊橋入り口」下車すぐ(八幡南つつじ群落)
  • 料金:無料
  • TEL:0287-76-2619(那須町観光協会)
  • 駐車場:無料

那須フラワーワールド

約20万株のチューリップが生みだす絵画のような世界

色とりどりのチューリップが咲き乱れる様は「那須花(なすか)の地上絵」と呼ばれる色とりどりのチューリップが咲き乱れる様は「那須花(なすか)の地上絵」と呼ばれる

那須高原の中腹、標高約600mの場所に広がる花の観光農園。春から秋にかけての開園期間中は、約2haもの広大な土地にネモフィラやルピナスなど季節の花が咲き乱れます。
春の名物は5月中旬に見頃を迎える約20万株のチューリップ。八重咲きで白い花に淡いピンクの差し色が人気のアンジェリケや、赤紫色の花びらが妖艶なブルーダイヤモンドなど、約200種のチューリップたちの競演を楽しめます。赤、ピンク、黄、白、紫など、バラエティーに富んだチューリップが織りなす風景は、まるで一幅の絵画のよう。
また、4月中旬から花を咲かせるパンジーやビオラ、チューリップの後に花を咲かせるアイスランドポピーなど、順を追って見頃を迎えるので、何度足を運んでも楽しめます。

【開花時期】例年4月下旬~5月上旬
【見頃】例年5月上旬
【チューリップの種類】アンジェリケ、ブルーダイヤモンド、ファンシーフィリス、ジャクリーン 他

施設情報

那須フラワーワールド

那須フラワーワールド
  • URL:https://www.tochigiji.or.jp/spot/7025/
  • 住所:栃木県那須郡那須町大字豊原丙字那須道下5341-1 MAP
  • アクセス:JR黒磯駅から車で約50分
  • 時間:9:00~17:00
  • 定休日:10月下旬(初霜)~4月下旬(開花状況により異なる)
  • 料金:大人500円~1,000円(季節により異なる)、中・高校生300円、小学生200円
  • TEL:0287-77-0400
  • 駐車場:無料
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