雨の日でも楽しめる!河口湖周辺のおでかけスポット5選
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圧巻の富士山ビューが楽しめる河口湖エリアには、雨の日でも楽しめるおでかけスポットも多く存在します。天候が悪く富士山がきれいに見えない日には、違った角度から富士山や自然を親しむのもおすすめです。雨の日でも楽しめる、おでかけスポットをご紹介します。

ふじさんミュージアム

お土産選びも楽しい、富士山と富士吉田市の博物館

ふじさんミュージアム

2013年、富士山は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されました。ここ「ふじさんミュージアム(富士吉田市歴史民俗博物館)」では、メインテーマとして富士山信仰に関する貴重な資料を展示するとともに、富士吉田市域の世界文化遺産の構成資産や、富士山とともに歩んできた富士吉田市の歴史・民俗・産業を紹介しています。

縮尺1/2,000の富士山の大型立体模型に投影されるプロジェクションマッピングで、富士山の四季や富士山にまつわるトピックを紹介する「ヘリテージ富士」や、富士山の伝説を紹介するアニメーション「富士山昔ばなし」などの展示を通して、富士山について楽しく学び、その魅力を再発見できる場所です。

外壁やオリジナルの富士山グッズにも注目

富士山をモチーフとした外壁。富士山をモチーフとした外壁。

施設の外壁には、富士山をイメージした特徴的なデザインが施されています。このデザインは、周囲の自然環境と調和し、日本伝統の「市松模様」をベースに「桂離宮」のふすまのデザイン・色を参考に、日本の象徴ともいえる「富士山」をモチーフとしています。

また、エントランスロビーにあるミュージアムショップでは、富士山にちなんだグッズやここでしか購入できないオリジナルグッズが充実しており、特に甲斐絹(かいき)のネクタイや傘、富士山タオルが人気を博しています。

施設情報

ふじさんミュージアム
  • URL:https://www.fy-museum.jp/
  • 住所:山梨県富士吉田市上吉田2288-1  MAP
  • アクセス:富士山駅より富士急行バス「山中湖方面」行き乗車約15分、「サンパーク富士」下車1分
  • 開館時間:9:30~17:00 ※入館は16:30まで
  • 休館日:火曜日(祝日を除く)、年末年始(12/28~1/1)
  • 入園料:大人400円、小中高生200円 ※御師旧外川家住宅との共通入館券
  • TEL:0555-24-2411
  • 駐車場:無料

河口湖オルゴールの森美術館

カップルでも家族連れでも1日中楽しめる、音楽のテーマパーク

河口湖オルゴールの森美術館

中世のヨーロッパをイメージしてつくられた音楽のテーマパーク。なかでも、豪華客船「タイタニック号」に搭載される予定だった自動演奏楽器や、世界最大級のダンスオルガンは必見です。館内では、最盛期(6月)には720品種1,200株ものバラが咲き誇るローズガーデンをはじめ、四季折々の花々を楽しめます。

「おとぎの国のミュージアムショップ」では、大小さまざまの珍しいオルゴールや、1998年の世界チョコレートフェスティバルで1位に輝いた、有名ショコラティエによるオリジナルチョコレートも購入可能。その他にもオルゴールづくり体験など、大人も子どもも1日中楽しめます。

ダンスオルガンの演奏とサンドアートライブは必聴

かつてダンスホール等に設置されていたことから「ダンスオルガン」と呼ばれている。かつてダンスホール等に設置されていたことから「ダンスオルガン」と呼ばれている。

オルガンホールでは、100年ほど前に作られた自動オルガンを集めて紹介しています。なかでも、幅13m、高さ5mの、世界最大級の「ダンスオルガン」は圧巻です。管弦楽器の音色を醸し出す約800本のパイプと、数種類の打楽器が組み込まれており、数十名編成の楽団に匹敵する演奏を行います。

動く砂の紙芝居のパフォーマンスと、ヴァイオリンやピアノの生演奏とのコラボレーション「サンドアートライブ」も見逃せない人気プログラムです。イベントスケジュールをチェックしながら、さまざまな体験をお楽しみください。

施設情報

河口湖オルゴールの森美術館
  • URL:https://kawaguchikomusicforest.jp/
  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20  MAP
  • アクセス:河口湖駅より富士急行バス「河口湖周遊バス」乗車約26分、「オルゴールの森美術館前」下車1分
  • 開館時間:9:30~18:00(最終入館17:00) ※季節によって変更あり
  • 休館日:2019年1月21日~25日、2019年2月28日(木)
  • 入館料:大人1,500円、大高生1,100円、小中学生800円
  • TEL:0555-20-4111
  • 駐車場:無料

さかな公園

水族館を擁する水と森のテーマパーク

さかな公園

「富士霊峰の名水」で知られる忍野村にある「さかな公園」。忍野村にある恵まれた自然を後世に伝えていくために、2001年春にオープンしました。広い芝生が広がる公園の中には、富士山の湧水による小さな滝が整備され、湧水は園内の川、池、そして桂川へ流れていきます。公園内には、日本でも有数の淡水魚を扱う水族館「山梨県立富士湧水の里水族館」があり、雨の日でも自然を満喫できます。

渓流の世界をそのまま再現した、淡水魚の水槽

中央にある水槽は、大きい魚と小さい魚が一緒に泳いでいるように見えるよう、二重構造の工夫がされています。中央にある水槽は、大きい魚と小さい魚が一緒に泳いでいるように見えるよう、二重構造の工夫がされています。

水槽の中では、イトウやニジマス、ヤマメといった淡水魚がのびのびと泳ぎ、渓流で暮らす様子が再現されています。湧水水槽で実際に触れることもできる富士山の湧水は透明度が非常に高く、この水を使った展示水槽ではまるで魚が空中を飛んでいるかのように見えます。
公園内には、村立の体験学習施設「森の学習館」があり、たくさんの生き物を育み、人間の暮らしを支える森についても学ぶことができます。

施設情報

さかな公園
  • URL:http://www.oshino.jp/spot_sakana.php
  • 住所:山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1  MAP
  • アクセス:富士山駅より富士急行バス「山中湖平野方面」行き乗車約14分、「さかな公園」下車3分
  • 営業時間:9:00~17:00(公園内) ※富士湧水の里水族館は18:00、森の学習館は17:00まで
  • 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土曜・日曜は除く)、12月28日~1月1日 ※夏休み期間7月21日~8月31日は無休
  • 入園料:無料 ※水族館は入館料別途必要(一般420円、小・中学生200円)
  • TEL:0555-84-7261
  • 駐車場:無料

富士山世界遺産センター

富士山の自然・文化的魅力を体感できる展示施設

富士山世界遺産センター

2013年に富士山が世界遺産に登録されたことを受け、富士山に関する情報発信や、保存・管理の役割を担う目的で、2016年に新館である南館を新設しオープンしました。北館は「自然」、南館は「文化」を中心とした展示施設となっています。

南館に入るとまず目を奪われるのが、富士山の様子を360度・全方位から見られる巨大オブジェ「冨嶽三六〇」。1日の時間の流れや季節の移り変わりによって、さまざまな表情を見せる富士山の姿を照明演出で表しています。

他にも、直径21.5mもの巨大地図「広がる富士山世界」や、富士山をとりまく自然環境と人々の関わりを、音と光の演出で表す「御中道回廊」など、身体で感じながら富士山への理解を深められる展示が次々と現れます。

新名物「青い富士山カレー」を味わえる北館

青い富士山カレー SNSで人気が広まった、「青い富士山カレー」1,000円

北館は富士山の総合案内所にもなっており、富士山や富士五湖周辺の観光に役立つ情報をチェックできます。2階のLava Café(ラヴァカフェ)では、富士山を眺めながら、見た目が本物の富士山そっくりな「青い富士山カレー」を味わうことができます。青色のカレールーで富士山の山肌を、ピクルスで富士の樹海を表現したフォトジェニックなカレーは、SNSを中心に人気が高まっている、ここだけでしか味わえない新定番メニューです。

施設情報

富士山世界遺産センター
  • URL:http://www.fujisan-whc.jp/
  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1 MAP
  • アクセス:河口湖駅より富士急行バス「鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス」乗車約5分、「富士山世界遺産センター」下車1分または河口湖駅より富士急行バス「河口湖周遊バス」乗車約12分、「県立富士ビジターセンター入口」下車1分
  • 開館時間:
    4月1日~6月30日:8時30分~17時00分
    7月1日~9月30日:8時30分~18時00分
    10月1日~3月31日 :8時30分~17時00分
    ※最終入館は各閉館時間の30分前まで
  • 休館日:北館は年中無休、南館は毎月第4火曜日休館
  • 入館料:北館(旧富士ビジターセンター)への入館は無料。
    南館への入館は入館料が必要( 大人420円、大学生210円 ※高校生以下無料)
  • TEL:0555-72-0259
  • 駐車場:無料

鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)

雨の日も入ることができる、神秘的な氷の世界

鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)

「青木ヶ原樹海」の東の入口に位置し、富士山麓の代表的な溶岩洞窟のひとつである「鳴沢氷穴」。内部の気温は平均3度と低く、1年中氷におおわれていることから、この名が付けられました。氷穴は総延長153m。竪穴環状型なので、1周するように洞窟のさまざまな表情を楽しめます。

洞窟内では時折、天井から水が垂れてくることがあるので、レインコートの着用がおすすめです。特に雨の日は水の量が増えるのですが、洞窟内に響き渡る水音はとても風情があります。静かにこの水音に耳を傾けるのが、雨の日ならではの楽しみ方です。

見どころが次々と現れる洞窟内

氷の貯蔵庫として使われていた当時を再現したもの。氷の貯蔵庫として使われていた当時を再現したもの。

洞窟内の「氷の壁」は、冷蔵庫のなかった時代に使用されていた、氷の貯蔵庫を再現したものです。昭和の中頃まで、冬季に湖から多くの氷を運び、夏季は天然の貯蔵庫として使用されていました。

また、天井からしみ出した水滴が凍ってできた天然の氷柱は、年によっては直径50㎝、高さ3mという巨大なものがつくられ、初秋くらいまで見ることができます。
昭和4年に文部省の天然記念物の指定を受けてから世界に紹介され、地質学上、貴重な存在となっている場所です。

スポット情報

鳴沢氷穴
  • URL:http://www.mtfuji-cave.com/
  • 住所:山梨県南都留郡鳴沢村8533 MAP
  • アクセス:河口湖駅より富士急行バス「本栖湖レストハウス」もしくは「下部温泉郷方面」行き乗車約25分、「氷穴」下車5分
  • 営業時間:9:00~17:00
    ※最終入場は、営業終了時間の30分前まで。
    ※季節によっては営業開始時間が早まること、営業時間を延長することがあります。
  • 定休日:洞窟内安全点検のため、冬季は10日間ほど休業します。
  • 入園料:一般350円、小学生200円、小学生未満無料
  • TEL:0555-85-2301
  • 駐車場:無料
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