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【界 津軽】津軽の伝統工芸に触れるご当地部屋「津軽こぎんの間 洋室」誕生|2017年4月11日
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青森県弘前市の奥座敷・大鰐温泉に位置する温泉旅館「星野リゾート 界 津軽」は、2017年4月11日に洋室をリニューアルし、新たに「津軽こぎんの間 洋室」が誕生します。青森の伝統工芸の一つである「津軽こぎん刺し」を随所に取り入れた客室で、津軽文化を感じる温泉旅館での滞在を楽しむことができます。
津軽の伝統工芸に触れる「津軽こぎんの間 洋室」
界 津軽では、2013年より青森県出身のkoginデザイナー・山端家昌(やまはた いえまさ)氏とコラボレーションし、伝統工芸「津軽こぎん刺し」を館内に取り入れる「koginプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトを通して、「津軽こぎんの間 和室」(全27室)や廊下のこぎん照明や中庭の池にこぎん燈籠が誕生しました。
そして今回、2017年4月11日には、6室あった洋室が「津軽こぎんの間 洋室」として生まれ変わります。津軽こぎんの美しいシンメトリーな模様は、レトロにもモダンにもアレンジでき、洋室にもなじみます。ブラックを基調としたこぎん模様は、ベッドランナーや壁掛け、クッション、テーブルセンターなど、部屋の随所へスタイリッシュにあしらわれています。昔ながらの製法で丁寧に作り上げられたあたたかみのある風合いを、目で見て、手で触れて、津軽こぎん刺しの魅力を存分に感じることができます。
光のこぎん模様が投影される「こぎん幻灯」
夜になるとこぎん模様が浮かび上がる「こぎん幻灯」は、今回のリニューアルで新たに施された仕掛けです。天井の壁に投影されるこぎん模様は、星空や流れ星をイメージしており、長い時間眺めていても飽きません。光とこぎん模様が織りなす幻想的な雰囲気を楽しめます。
「津軽こぎん刺し」とは
津軽地方の雪深い冬を温かく過ごすため、また、仕事着の強度を高める工夫として、重ねた麻布に細かな刺し子を施したのが津軽こぎん刺しの発祥とされています。水平・垂直にシンメトリーな菱形が基本的なモチーフとして使われている伝統工芸品です。
ご当地部屋「津軽こぎんの間 洋室」概要
■オープン日:2017年4月11日
■定員:2名
■平米数:約50㎡
■料金:1泊2食付 2名1室 一人あたり 23,000円~(税金・サービス料込)
■詳細:http://kai-ryokan.jp/tsugaru/features/kogin/index.html
星野リゾート 界 津軽(青森県・大鰐温泉)
湯治場として親しまれる大鰐温泉に建つ、津軽文化を感じる宿。日本画の巨匠・加山又造の壁画「春秋波濤」の前で披露する津軽三味線は圧巻。白神山地や奥入瀬渓流など青森観光にも便利。
〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1/客室数 40室
報道関係のお問い合わせ先
星野リゾート 広報
TEL : 03-5159-6323
MAIL : pr-info@hoshinoresorts.com
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