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【星のや京都】京都・奥嵐山の静けさに身を置き、ろうそくの炎に安らぐ時間 香木の香りを聞き分ける「寒夜の香あそび」アクティビティ開催|期間:2018年12月20日~2019年2月28日

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京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2018年12月20日~2019年2月28日の期間、香木の香りを聞き分ける「寒夜(さむよ)の香(こう)あそび」を開催します。午後9時半から星のや京都の施設内の和室にて、室内の電気の灯りをすべて消し、和ろうそくのわずかな灯りのもとで行われます。静かな冬の夜に、照明を落とした空間で行うからこそ、それらの香りのわずかな差異を敏感に感じ取ることができます。その後、参加者は、ゆらぐ炎を見ながら、スタッフが点てた抹茶を飲み、静かな時間を楽しみます。星のや京都は参加者に、冬の静かな夜長を楽しむ本アクティビティを通して、日々の騒がしさを忘れ心を空にしてほしいと考えています。

奥嵐山の静けさに身を置く星のや京都が位置する奥嵐山は、観光客で賑わう「渡月橋(とげつきょう)」から約1km上流の、山々に囲まれた静かな場所です。一年の中でも、冬は特に静謐(せいひつ)で、観光列車やボートのにぎやかな音もなく、虫や鳥の声も聞こえなくなります。星のや京都は、冬の夜長にこそ、奥嵐山の静けさに身を置き、日々の騒がしさを忘れて心を空にする時間を過ごしてほしいと考え、「寒夜の香あそび」を開催します。

香りに心を傾け集中する寒夜の香あそびは、香木の香りを聞き分けるあそびです。午後9時半から星のや京都の施設内の和室にて、室内の電気の灯りをすべて消し、和ろうそくのわずかな灯りのもとで行われます。
室町時代に体系化された香道では、香りを「聞く」と表現します。これは、香りに心を傾けてゆっくりと味わうという意味です。本アクティビティでは、まずはじめに香木を乗せた香炉(注1)が3つ用意されます。参加者は、それらにそれぞれどの種類の香木が乗っているかを知らされずに順番に香りを聞いていきます。その後参加者は、1番目に聞いた香木が、2番目もしくは3番目に聞いた香木と同じものであったか、あるいはすべて異なるものであったかを当てます。
用意する香木は、伽羅(きゃら)や沈香(じんこう)とよばれる貴重なものです。これらは、樹木内に樹脂が長い年月をかけて形成、熟成されたもので、その香りは繊細です。冬の静かな空間で、照明を落として行うからこそ、嗅覚が研ぎ澄まされ、香木のわずかな香りの差異を敏感に感じ取れます。参加者は、香りに心を傾け集中することで、日々の騒がしさを忘れて無心になることができます。
注1:香炉とは、香の香りを楽しむ際に使用する器のこと。

抹茶を一服飲み、静けさに浸る本アクティビティの最後には、スタッフが炉点前(注2)にて抹茶を提供します。温かい抹茶を飲みながら、ゆらぐ和ろうそくの炎を眺め、静けさに浸ることができます。
注2:炉点前とは「炉」に向かって抹茶を点てる作法。炉とは、湯を沸かすために使用される、茶室の畳の下に備え付けられた囲炉裏のこと。一般的に11月〜4月頃に使用される。

ゆらぐ和ろうそくの灯りで過ごす冬の夜長星のや京都は、冬の茶事「夜咄(よばなし)」から発想を得て寒夜の香遊びを企画しました。夜咄とは、冬至から立春までの時期に、日没後にろうそくの灯りの中で開かれる茶事です。本アクティビティを通して、冬の夜長を楽しむ日本文化にも触れながら、現代を休む静かな時間を過ごしてほしいと考えています。
開催場所の和室をほのかに照らす和ろうそくは、1914年創業の和ろうそく専門店「大與(だいよ)」のものです。使用する和ろうそくは、天然素材であるハゼの実から搾取した蝋でできているため、西洋ろうそくとは異なり匂いがなく、繊細な香木の香りを邪魔しません。また、和ろうそくの芯は和紙とイグサを用いた灯心(とうしん)と呼ばれる太い芯です。この灯心はたっぷりと蝋を含んで燃焼することから、和ろうそくは西洋ろうそくに比べて、炎のゆらぎが不規則で美しいといわれます。さらに、炎が深いオレンジ色であることも和ろうそくの特徴です。そのため参加者は、冬の寒夜に、ゆらぐ暖かな灯りを楽しむことができます。
参考:有限会社 大與

「寒夜の香あそび」概要
■期間:2018年12月20日~2019年2月28日(除外日あり)
■時間:21:30〜22:30
■料金:1名4000円(税・10%サービス料別)*宿泊代別
■場所:和室(星のや京都施設内)
■参加条件:星のや京都宿泊者
■定員:4名
■予約:ホームページまたはフロントにて、当日20:00までに要予約
■詳細:https://hoshinoya.com/kyoto/experience/incense-winter/
*使用する香木は日によって異なる場合があります。

星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地:〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/25部屋
https://hoshinoya.com/

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