星野リゾート

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【星のや】国内全6施設の「星のや」にウォータージャグを設置  ~プラスチックごみ削減に向けてペットボトル入りウォーターの提供を終了~

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各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。2021年10月1日、星のや東京(東京・大手町)、星のや富士(山梨県・富士河口湖町)、星のや沖縄(沖縄県・読谷村)の3施設において、客室でのペットボトル入りウォーターの提供を終了し、ウォータージャグを設置します。この取り組みをすでに実施している星のや軽井沢、星のや竹富島、星のや京都とあわせて、国内すべての星のやでペットボトル入りウォーターの提供が終了する運びとなります。これは、環境に対する負荷を最小限にとどめながらリゾートの魅力を表現することで、顧客満足と運営収益を生み出す「環境経営」の一環です。今後も、より多くの方に魅力的な「旅」をお届けできるよう、自然環境を大切にしたサステナブルなリゾート運営に邁進してまいります。

ウォータージャグ イメージ(星のや富士)

星野リゾートの環境経営について ~3つの指標要素から~
・EIMY
Energy In My Yard の頭文字をとったもので、自分たちの使うエネルギーは、できる限り自らの場所の自然エネルギーでまかなおうという考え方。星のや軽井沢では、自家水力発電と地中熱・温泉排熱利用設備を導入し、使用エネルギーの約7割を自給しています。(2020年時点 71%)

・ゼロエミッション
運営によって生じる廃棄物の単純焼却・埋立てごみゼロ=リサイクル率100%を目指す取り組み。軽井沢事業所では「ゼロ委員会」を立ち上げ、多品種の廃棄物が排出されるホテルでは難しいとされてきたゼロエミッションを2011年11月から達成し続けています。

・エコツーリズム
地域の生態系を保全しながら、お客様にその魅力を伝え、理解を深めていただこうという観光のあり方。星野リゾートのエコツーリズム専門家集団「ピッキオ」は、生動植物との出会いをサポートし、そのおもしろさにふれるネイチャーツアーの提案、人とクマの共存を目指したツキノワグマの保護管理事業を行っています。また、2021年に世界自然遺産登録された西表島(いりおもてじま)に位置する「星野リゾート 西表島ホテル」は、西表島の自然環境を保護し、持続可能な観光の仕組みを構築するため、「エコロジカルなホテル運営」「島の魅力と価値を感じるネイチャーツアー」「イリオモテヤマネコの保護活動」を軸に、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指します。

星野リゾート 環境経営のあゆみ
1914年 星野温泉旅館開業
1915年 木製水車を利用した水力発電を開始
1992年 社長 星野佳路(現・星野リゾート代表)が、「リゾート運営の達人」という企業ビジョンを掲げ、経常利益率・顧客満足度・環境経営の3つの指標を設定
1999年 ゼロエミッションの達成のため「ゼロ委員会」発足
2003年 ゼロ委員会の活動が、グリーン購入ネットワーク 第6回グリーン購入大賞「環境大臣賞」受賞
2005年 環境省「第1回エコツーリズム大賞」受賞
2011年 ゼロエミッション達成
2019年 ホテルアメニティをポンプボトル式へ変更、個包装ソープ類撤廃(年内に完了予定)。ペットボトルフ
リーへの挑戦。歯ブラシリサイクルの取り組みを全国に展開。
2021年 国内すべての星のや(6施設)において客室でのペットボトル入りウォーターの提供終了

■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。
URL:https://hoshinoya.com

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TEL : 03-5159-6323
MAIL : pr-info@hoshinoresorts.com

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