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【星のやグーグァン】庭師の小話 夏編 涼しげな花々

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豊富な水が流れ、心地よい風が吹く、広大なウォーターガーデンには約100種類もの植物が育ち、季節ごとに異なる草花を楽しむことができます。今回は、爽やかな色合いで目を楽しませ、より涼しい気分をもたらしてくれる夏に見ごろとなる花々をご紹介します。

再力花 水カンナ (学名:Thalia dealbata)
ダイニングからウォーターガーデンにつながる散策路に咲いているのは、小さな紫色の花びらを持つ「水カンナ」です。
中国語では「再力花(ツァイリーホア)」と呼ばれる水カンナは他にも、「水上の天国の鳥」や「ワニの旗」というおもしろい名前で呼ばれる水生植物です。原産地域は中南米のワニが住む土地としても知られるエリアで、細い茎の先についた花の様子が風になびく旗のように見えることから、このように呼ばれています。中南米の国では花や根、茎が食用としても活用されているそうです。日本語の花言葉は「情熱」、「快活」、「永遠」で花びらが落ちる時には、鮮やかな色の花びらを周りに広く落として、最後まで目を楽しませてくれます。

蜘蛛百合 クモユリ (学名:Hymenocallis caribaea)
次に紹介するのは、特徴的な花弁の姿から名のついた「クモユリ」です。台湾では広い範囲で見ることができるクモユリですが、谷關の土地を気に入ったのか、開業以来毎年大きな花をつけてくれます。ただ今年は雨が少なかったせいか、開花が少しだけ遅かったです。一般的には3月から9月の間に開花し、夏の時期に最盛期をむかえます。クモユリは外来種ですが、台湾人に独特の形がとても好まれ、花屋さんなどでも多く見かけます。大きな花はたくさんの花粉も持っているので、美しい王冠のような花に惹かれて近づきすぎると、花粉がたくさんつくのでご注意を。

白鶴芋 スパティフィラム (学名:Spathiphyllum)
最後にご紹介するのは、すっと伸びた白い色がひときわ涼しさを感じさせてくれる「スパティフィラム」です。この花は、原産地域がアメリカと東南アジアの熱帯雨林で、他に旺盛な植物が多く茂るなかで育つため、強い日差しを必要とせずに成長できる植物です。花びらのように見える白く広がった部分は葉が変形したもので、仏像の後ろの後光に見えることから「佛焰花(仏の炎の花)」とも呼ばれます。葉の面積が大きく、空気中の埃を吸ってきれいにしてくれることから、室内で育てるのにも適した植物です。
中国語の花言葉は仏のイメージからくる「自信」、「落ち着き」、「順風満帆」ですが、日本語の花言葉は白い姿からイメージされる「上品な淑女」、「清らかな心」と異なっています。台湾では、順風満帆の花言葉から、餞別の花束によく使われます。

この季節、ウォーターガーデンの入り口に立つと、鮮やかな色味のこれらの花々が目に入ります。ゆったりと庭を散歩しながら、時折ただよう花の香り、星のやグーグァンの涼し気な色合いの花々、木々のさざめきと木漏れ日、水音や蝉の鳴き声を楽しんでください。

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