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【星のやバリ】バリニーズの日常:小さなお供え物「チャナン」とは?

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バリを歩くと、道端やお寺に花の飾りが置かれているのを目にします。実は、これは「チャナン」と呼ばれるバリ・ヒンドゥーのお供え物です。星のやバリの各所にも置かれており、小鳥がチャナンのビスケットやお米を食べにやってくる様子も、のどかなバリの一コマです。このかわいらしい小さなチャナンにはバリ・ヒンドゥーの世界観が詰まっているのです。

チャナンに使われる花や葉の意味は?

バリ・ヒンドゥーのお供え物には神様に捧げるチャナンの他に、悪霊に向けた「サイバン」と呼ばれるものもあります。サイバンはバナナの葉にお米を乗せたシンプルなもので、「どうか悪さをして困らせないでください」という願いが込められています。一方、チャナンは、神様へ感謝を伝えるとともに私たちを見守ってくださるようお祈りをして捧げられます。チャナンに使われる花や葉は美しいだけでなく、それぞれに意味があります。
<材料とその意味>
・ホウセンカ、マリーゴールド、プルメリアなど:美しい心
 花の色にも意味があり、白は東、黄色は西、赤は南、青や紫は北の方角に宿る神様を表しています。
・刻んだパンダンリーフ(ニオイタコノキ):人々の知恵
・ポロサン(乾燥させたマンゴーの葉):「ブラフマー(創造の神)」「ヴィシュヌ(維持の神)」「シヴァ(破壊の神)」の3つの神様
・ビスケット:神様への感謝の印
・お米:人々の体に宿る宇宙
・お香:お祈りをしていることを神様に伝える

平穏を願いお祈りをする

バリには各家や集落にお寺があり、チャナンを捧げて毎日お祈りをしています。お寺に入る際には、サロン(腰巻)やスレンダン(腰帯)を身に着けます。お祈りは1度に計5回行われます。1回目は何も持たず、2〜4回目は花を持ち、5回目は何も持たずに行います。その後、聖水で心を清め、ビジャと呼ばれる清められたお米を額と首元に付けます。お米を付けたバリニーズを見かけたら、それはお祈りを済ませた印です。最後に「OM SHANTI, SHANTI, SHANTI OM」とマントラを唱えます。OMは「全て」、SHANTIは「平穏」を意味し、SHANTIと3回唱えるのは、自分自身・周りの人々・世界の人々に対してそれぞれ平穏を祈る為です。
*集落やセレモニーによって異なる習慣があります。

星のやバリでチャナンづくり体験

星のやバリでは、お祈りに使うチャナンやクワンゲン作り体験を毎日行なっています。バリニーズのスタッフが作り方や意味を教え、星のやバリのお寺で一緒にお祈りをします。

「バリニーズの手仕事体験」概要
クワンゲン作り : 毎週火、木、土曜日
チャナン作り : 毎週月、水、金、日曜日
時間:10:00 – 11:00
料金:無料

【星のやバリ】
「星のや」ブランド海外1軒目の施設である星のやバリは、美しい自然が広がるウブドの東側に位置しています。ロングプール、渓谷に浮かぶガゼボ、開放的なダイニング、バリ建築技法で仕上げたヴィラなど、ウブドの大自然や文化を感じられる空間です。
Br.Pengembungan, Desa Pejeng Kangin, Kecamatan, Tampaksiring, Gianyar 80552 Bali, Indonesia
https://hoshinoya.com/

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