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【星のやバリ】バリのお盆は年2回?ご先祖様をお迎え・お見送りする日「ガルンガン」「クニンガン」とは?

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バリ島にも日本のお盆のような行事があることをご存知ですか。バリ独自の暦に基づき210日毎に巡ってくる「ガルンガン」「クニンガン」と呼ばれる日があります。ガルンガンとはご先祖様の霊がこの世に帰ってくる日で、軒先に特別な飾り「ペンジョール」を飾ってお迎えをします。その10日後が日本の送り盆にあたる「クニンガン」の日です。今年のガルンガン、クニンガンはそれぞれ11月10日と11月20日。現在、バリの人々はせっせと準備をしており、町はお祭りモードに包まれています。

ガルンガンは世の中の善が悪に打ち勝った日といわれており、その起源は星のやバリが建つ渓谷の下に流れる「プクリサン川」であるとされています。
バリに伝わる神話によると、10世紀ごろ、神を信じない暴君マヤデナワ王とインドラ神は戦いを繰り広げていきました。インドラ神が優勢となり、マヤデナワ王は山奥に逃げ、毒水の泉を作りました。追手のインドラ神の兵士たちはこの毒の泉の水を飲み、亡くなってしまいました。それを見たインドラ神は聖剣(Keris)を地面に刺し泉を作り出しました。すると兵士たちはこの泉の水を飲んで生き返り、悪い王を倒したのです。この泉は後にティルタ・ウンプル(聖なる泉)と名付けられ、今では多くのバリ人や観光客が沐浴をしに訪れるようになりました。そして、この泉から流れた水はプクリサン(Pekerisan)という川になりました。この出来事は悪に対する善の勝利の象徴として祭礼日となり、これがガルンガンの始まりとされています。
写真:ティルタ・ウンプルで沐浴をする人々

ガルンガンの日には、バリの人々は沐浴をして身を清めた後、正装して色々な寺院にお参りに行ったり、家族や親戚の家を訪ねたりして、ご先祖様に祈りを捧げます。バリでは「チャナン」と呼ばれる花のお供え物がお祈りには欠かせません。この日は沢山の寺院でお祈りをするため、家庭にもよりますが1つの家で約200個以上のチャナンを使うそうです。多くのチャナンを作る必要があるので、バリの人々は2~3日前から準備を行います。また、バビグリンと呼ばれる伝統的な豚料理など、特別な食事も用意されます。

そしてこの時期にバリを訪れると目を惹くのが、ペンジョールと呼ばれる美しい竹飾りです。ご先祖様の霊や神様が目印にして各家庭に戻ってこれるよう、軒先に飾ります。こうした考え方も日本人にとっては馴染みやすいのではないでしょうか。

クニンガンの日には、午前中に寺院にてお参りを済ませ、ご先祖様の霊や神様は正午には天界に帰られます。
このようにバリには独自の暦があり、各村や家で様々な祭事が執り行われます。特に星のやバリが位置するウブドはバリの人々の文化が色濃く残るエリアです。こうしたバリの祭事や祝日を狙ってバリ旅行を計画してみるのもおすすめです。

【星のやバリ】
「星のや」ブランド海外1軒目の施設である星のやバリは、美しい自然が広がるウブドの東側に位置しています。ロングプール、渓谷に浮かぶガゼボ、開放的なダイニング、バリ建築技法で仕上げたヴィラなど、ウブドの大自然や文化を感じられる空間です。
Br.Pengembungan, Desa Pejeng Kangin, Kecamatan, Tampaksiring, Gianyar 80552 Bali, Indonesia
https://hoshinoya.com/

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星野リゾート 広報
TEL : 03-5159-6323
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