星野リゾート

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【星のやグーグァン】2021年12月6日より 「冬のあったか茶」提供開始

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台湾中央山脈の麓に佇む温泉リゾート「星のやグーグァン」は2021年12月6日より、冬の寒さで冷えた身体を温めるお茶とお菓子を一緒に楽しむ「冬のあったか茶」を提供いたします。本プログラムでは発酵度の異なる3種類のお茶と、11種類のスイーツをお楽しみいただきます。冬の庭の景色を眺めることができる「湯上り処」で、温かいお茶とスイーツとともに、午後のひとときをお過ごしください。

今回は、ご提供する3種類のお茶と11種類のスイーツのおすすめの組み合わせをいくつかご紹介します。最初にお召し上がりいただきたいのは、日本の無発酵茶である「煎茶」と、みたらし団子です。焼きたての温かいお団子に醤油だれをまとわせたみたらし団子と、少し苦みのある煎茶がよく合います。また、煎茶はカフェインを多く含むため、身体が温まりやすいと言われるお茶です。発酵バターを使用したバタークリームとあんこが入った、さくさくの最中も煎茶と組み合わせてお召し上がりいただきたい一品です。

次に提供するのは、軽発酵茶の台湾茶「金宣茶(きんせんちゃ)」です。ミルクのような香りがふんわりとするのが特徴で、標高の高い山で取れる茶葉で作ります。このお茶とおすすめの組み合わせのスイーツは、冬をイメージして作った和菓子です。一つ目は砂糖液を寒天で固め乾かした「琥珀糖」で別名「寒氷(かんごおり)」とも呼ばれます。二つ目は寒天液にメレンゲを加えて冷やし固めた「淡雪羹(あわゆきかん)」です。そして、ミルクのような香りのお茶と合うもう一品は、大吟醸の酒かすと豆乳で作ったチーズです。ここに少し酸味のあるローズヒップの蜜付けで味に彩りを加えています。

最後に提供するお茶は、台湾茶の代名詞ともいえる「凍頂(とうちょう)烏龍茶」です。烏龍茶は半発酵茶で、他の2種のお茶よりも発酵度が高いお茶です。濃い目の味が口の中をさっぱりとさせてくれるので、苺とホワイトチョコレートの大福とオレンジとダークチョコレートの大福とお楽しみください。フルーツを柔らかな餅で包んだ大福は、見た目にもかわいらしく、ほっこりとした気持ちになれるお菓子です。

台湾茶と日本茶の発酵度の差で変わるお茶の味わいも感じながら、身体と心を温める「冬のあったか茶」を、温泉ご入浴の前後にゆったりとお楽しみください。

「冬のあったか茶」概要
期間 2021年12月6日~
時間 14:00~16:30 (30分ごとに1組様限定)
料金 一組2名 1800台湾ドル (税込みサービス料別)
予約 1日限定6組 当日13:30までに予約
場所 湯上り処
*宿泊者限定

星のやグーグァン
標高3000メートル級の山々に囲まれ、深い渓谷がもたらす湧水と豊かな温泉を活かした「温泉渓谷の楼閣」。自然に共鳴するような建築・ランドスケープデザインを特徴とする温泉リゾートです。
全室半露天風呂付の客室と、風と水を感じる開放的なパブリック空間、滞在シーンに合わせた料理など、谷關の自然と文化を身近に感じられる滞在を提案します。
台湾台中市和平区博愛里東關路一段温泉巷 16 号/客室数49室
https://hoshinoya.com

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星野リゾート 広報
TEL : 03-5159-6323
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