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【嘉助天台】日本においしいものを伝えた地元の名刹「通玄寺」を訪れてみた

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仏教の天台宗発祥の地としてしられる中国浙江省の天台山に2021年4月に開業した「星野リゾート 嘉助天台」。嘉助天台の周辺には、以前ご紹介した国清寺の他にも素敵なお寺があります。今回は、当館から車で15分ほどの場所にある通玄寺(つうげんじ)に、現地特派員スタッフ武(ぶ)が実際に訪れて、取材をしてきた歴史や見どころをご紹介します。

通玄寺の歴史と日本との関わり
中国がまだ宋の時代、西暦936年のある春の朝、中国の高僧で德韶(とくしょう)大師が、通玄峰という山の頂にある古い松の下で座禅を組んでいたところ、雨が降っていないにも関わらず、急に青空に虹がかかったのを見て、この風水的にも素晴らしい場所に寺を建立しようと考えたのが、通玄寺の起こりであると伝えられています。

この通玄寺、日本とも深い関わりがあるのです。突然ですが、インゲン豆という名前、不思議な名前だなと思ったことはありませんか?実はこのインゲン豆、通玄寺で修行をした中国人の僧隠元(いんげん)禅師が、日本に訪れた際に伝えたものと言われています。隠元禅師は、西暦1657年に63歳で日本に渡り、教義を広め日本の黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖となった方です。その功績もさることながら、日本の食文化に大きな影響を与える様々なものを日本に伝えてくれました。例えば、煎茶、ごま豆腐、けんちん汁、スイカやたタケノコ、モヤシなども隠元禅師が伝えたものとされています。現代の日本の食卓に当たり前にある食材を伝えてくれた隠元禅師を通して、日本と通玄寺のつながりを見つけることができます。

500柱の羅漢像に囲まれて写経を

境内の中の1室では、金色に塗られた500柱の羅漢像に見守られながら写経を行うことができます。この部屋に一歩入ると、輝く羅漢像に圧倒されるようなパワーを感じる神秘的な空気を感じます。そんな空間で写経を行うと、雑念がなくなり夢中となって、心と身体がとても休まりリラックスするのを感じます。

ぜひ会ってほしい僧名を持つ動物たち

通玄寺の境内を散策していると、たくさんの動物たちに会うことができます。実は境内の中で犬7匹、猫6匹、鹿2匹を飼っており、全員が僧侶としての名前を持っています。例えばこの写真の猫は輝輝(ほぇいほぇい)、他にも犬の無憂(うーよう)などがいます。様々な事情で寺に引き取られてきたかわいい仲間たちは、今では寺の一員として、参拝客を迎えてくれています。

日本との縁も深い通玄寺、日本在住歴が長い武が訪れた感想は、中国のお寺ではあまり見かけない手水などもあり、まるで日本のお寺に訪れたような落ち着きを感じたとのことです。ご宿泊の際に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

国清寺の記事はこちら

星野リゾート 嘉助天台
天台宗発祥の地として知られる中国有数の観光地にあり、美しい山々や古典庭園を望む客室と、日本人料理長による、中国の食文化と日本の四季・美感・おもてなしの心を融合させた料理が特徴の星野リゾートが中国大陸で初めて運営するホテルです。嘉助天台の周辺には、石梁(せきりょう)の滝や華頂山(かちょうさん)国家森林公園、瓊台仙谷(けいだいせんごく)などの景勝地が多くある風光明媚な土地です。
中国浙江省台州市天台県石梁鎮集雲村蓮花路1号―10(緑城蓮花小鎮内)/客室数103室
URL:http://www.kasuketiantai.com/#/ja/home

報道関係のお問い合わせ先

星野リゾート 広報
TEL : 03-5159-6323
MAIL : pr-info@hoshinoresort.com

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