星野リゾート

星野リゾート

  • 星のや
  • 日帰り施設

避暑地「軽井沢」 好奇心の扉をひらく、自然との出会いを。

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浅間山の麓、標高約1000mの高原には雄大な自然が広がります。野鳥の森に隣接する「軽井沢星野エリア」には、滞在型リゾート「星のや軽井沢」や個性的な16のショップが集う「ハルニレテラス」、野生動物ウォッチング「ピッキオ」などの施設が点在しています。エリア内の施設は川沿いに整備された遊歩道でつながっているため、木漏れ日のなか散策を楽しめます。

ピッキオ
森の自然、守りたい伝えたい 森のいきもの案内人


野生動植物の調査研究および保全活動を行うと共に、野鳥の森を主なフィールドとしてネイチャーツアーを行う専門家集団。自然をこよなく愛するスタッフが豊富な知識を活かし、多様な生き物が暮らす森のおもしろさや不思議を伝え続けています。毎日開催している「野鳥の森ネイチャーウォッチング」や、目撃率 約96%を誇る「空飛ぶムササビウォッチング」などのツアーが人気。

ピッキオでは、世界的にも珍しい「ベアドック」によるクマの追い払い、クマに荒らされないゴミ箱を開発するなどのクマ保護管理の活動をしています。軽井沢町からの委託により、駆除するのではなく、人とクマとの共存を目指して取り組んでいます。今年10月からはそのノウハウを活かした大人向けの「クマと人との共存に向けた取り組みを学ぶスタディツアー」を開催。

星のや軽井沢
浅間山麓の自然に囲まれた「谷の集落」に滞在する


「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地「星のや軽井沢」は、浅間山麓の自然に囲まれた山あいの地に位置し、谷の集落の風景が広がります。客室は、全77室。水波(みずなみ)・山路地(やまろじ)・庭路地(にわろじ)の3タイプがあります。

前身である1914年(大正 3 年)開業の「星野温泉旅館」では、開業当初から自家水力発電により電気をつくりだしてきました。今もなお星のや軽井沢の敷地内を流れる川は、その下流にある水力発電の原動力となっています。薄暮の時間になると、毎日スタッフが舟を出し水面に浮かぶ行灯に火を灯します。避暑地・軽井沢の涼やかな風と水のせせらぎ、心安らぐろうそくの火の揺らぎと、鳥や虫の奏でる音色。自然と調和しながら暮らすという価値観を受け継ぐ「谷の集落」に滞在することで、休息のひとときを過ごすことができます。

星野温泉 トンボの湯
大正四年開湯、美肌の湯と伝えられる軽井沢の名湯


かつては草津の仕上げ湯として親しまれた星野温泉。源泉かけ流し、飲泉ができる効能豊かな泉質は、「美肌の湯」として評判を呼び、多くの文人にも愛されてきました。天井の高い開放的な内湯と野趣あふれる露天風呂があり、四季が織りなす景色を眺めながら、ゆっくりと湯浴みを楽しむことができます。

ハルニレテラス
星野エリアの玄関口、ハルニレの木立に佇む「小さな街」


清流に寄り添うように連なる9棟の建物に、16の個性的な店舗が集う“小さな街”です。ハルニレ(春楡)の木立のなか、周囲の自然と共生するように設計され、木々を渡る風を感じ、川のせせらぎを聞きながらくつろげます。