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篠原 将仁 Masahito Shinohara

2014年キャリア採用

総支配人

CAREER STORY 社員紹介

界の総支配人着任1年目の篠原将仁。実家は長野県の旅館だったという。幼い頃から跡取りとして旅館を手伝い、朝早くから夜遅くまで働く家族やスタッフの姿を見て育った。サービス業に就くことは自身の宿命であり他に選択肢はないと思っていた。大学在学中、父が急死した。当然のように家業を継いだが、3年で廃業を余儀なくされた。大学に復学し、篠原はサービス業ではなく電機メーカーに就職。週休二日、1日8時間の労働という環境に新鮮さを覚えると同時に、ありがたさを感じた。そんな篠原が温泉旅館運営という仕事に戻ってきた理由は何か。

「日本の観光をヤバくする」という衝撃

私は実家の旅館を継いだもののあえなく3年で廃業を余儀なくされました。幼い頃から、実家の旅館の跡取り息子として、朝早くから夜遅くまで働く両親やスタッフの姿を見て育ちました。高校時代は当たり前に家業を手伝い、この旅館を将来自分が継ぐことに何の疑問も抱いていませんでした。ところが、大学在学中に父親が倒れ、予定以上に早く父の後を継ぐことになりました。残念ながら自分の力では経営を継続することは難しく、3年で廃業しました。大学に復学し、卒業後は、電機メーカーに就職。1日8時間の勤務、週休二日制、連休という安定した環境で働き、そのありがたさを実感しましたが、勤務して4年が経つ頃、自分を育ててくれた旅館業に貢献できないかと思うようになりました。求人情報を見ていたときに目に飛び込んできたのが、星野リゾートの「日本の観光をヤバくする」「観光業を国の基幹産業にする」というコピーでした。同時に半信半疑ではありながらも、幼い頃から体に染みついていた価値観が揺らぎはじめました。

労働環境と生産性の両立

30歳で星野リゾートに入社し長野県の『界 松本』に配属されました。自分よりも若いスタッフが、第一線でいきいきとお客様に寄り添ったサービスをしている姿を見て、「負けられない」と気持ちを新たにしたことを今でも鮮明に記憶しています。星野リゾートでは、一人の人がフロント業務・客室清掃・料飲サービス・調理と、旅館運営に必要な業務を顧客の動きに沿って全て担当する“サービスチーム”という仕組みを導入しています。旅館で育った身としては、この仕組みが本当に実現できるのか、生産性を高められるのかと疑問を持っていました。しかし、実際に現場に入ってみると、サービスチームによる顧客満足度の獲得と業務の効率化は、創意工夫によってしっかりと実現されていました。仕事に慣れてきた頃、短期の間で他の施設に異動してみないかと提案され、3カ月間静岡県の『界 遠州』で勤務しました。異動したばかりではありましたが、生産性と働きやすさの視点から厨房設備のレイアウトとオペレーションの変更を提案したところ、総支配人の合意も得られ、実行に移すことができました。その施設での勤務経験に関わらず、価値のある活動だと認められれば、皆が協力し、任せてくれる。星野リゾートらしい一面だと感じています。

「日本の観光をヤバくする」という使命

当初は「私を育ててくれた地域、旅館業に貢献したい」という想いで入社しましたが、現在はより広い意味で地方に人が集まり、地域が活性化していく仕事に携わり続けたいと感じています。生まれ育った長野県もそうですが、全国各地で過疎化や少子化は共通課題となっており、観光業の発展は課題解決の中心を担えると強く信じています。それぞれの土地に、その土地にいるからこそ伝えられる魅力がありますが、同時にその土地に長く住んでいると気付くことのできない魅力も多くあります。だからこそ、私が星野リゾートにいる意味がある、と最近感じるのです。場所にこだわらず、全国どこへ行っても、現場のスタッフと共に旅館を進化させることによって、地域に貢献していく。そして、目標を達成するために同じビジョンを共有する仲間の輪を広げていく。これが現在の私の使命だと考えています。

PROFILE

篠原 将仁

2014年キャリア採用 総支配人

2014年入社。長野県出身。実家は旅館、幼い頃から跡取りとして家業を手伝いながら育つ。大学卒業後、電機メーカーに就職。安定した休日、労働時間で働けるありがたさを実感しながらも、改めて自分を育ててくれた地域と旅館業に貢献したいと思い、2014年星野リゾートに転職。地元・長野県での勤務を経て、2018年温泉旅館界の総支配人に着任。

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