Culture 組織文化


一人ひとりが
建設的な発言と議論を行う、
その自由と責任。
日本だけでなく、世界で働く人たちに共通した欲求は、誰もが対等に議論でき、成長する機会があること。事業の成長を支えるのは人材であり、人材を支えるのは戦略としての組織文化である。だから星野リゾートは、「フラットな組織文化」にこだわり続けてきた。
フラットな組織文化とは、ビジョン達成のために社員各自が建設的な発言と議論を行なう自由であり、経営判断を尊重し団結して全力で行動するチームである。

「契りの手形」@Warm-up Camp
the best workplace
人生は時間です。星野リゾートで働くということは、貴重な時間をこの組織への貢献に当てるということでもあるのです。だから、星野リゾートは、社員各自の人生の価値に寄与できる組織になりたいと考えています。いつか私たちが会社を辞める時に、この会社で過ごした日々を、ここにいて良かったと思ってもらいたい。そういう思いを共有していきたいと考えています。
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01
Matureな組織
組織が大きくなっても秩序維持のため社内ルールを増やすのではなく、一人ひとりがMatureな発想を持つことで秩序を維持し、同時に社員の自由を確保できる組織を目指しています。
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02
立候補プレゼン大会
会社員の愚痴の多くは、会社もしくは上司へのものです。愚痴を言うなら自分でやってみよう。マネジメント職には、誰もが立候補という形で戦略を発表しチャレンジできます。
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03
サービスチーム
分業は構想と実行、スキルを分断し個人の成長を制限するものだと考えています。成長は仕事の楽しさの源泉であり、分業は長期的には生産性を落とすものだと考えています。
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04
本社は存在しない
会社が大きくなろうとも、各組織が正しい判断を行えることを目指しています。「本社」の指示ではなく、顧客に近い社員が日々の変化を捉え発想することを重視しています。
世界の人たちを
友人として結ぶ魔法
2020年以降、世界そして人類はかつてない危機に瀕することになりました。改めて私たちは「移動する」ことがこれまでの歴史の中で得てきた自由であり権利であることを実感しました。だからこそ、私たちには届けたい思いがあります。旅は魔法。観光産業は、その経済効果だけではなく、世界の人たちがお互いの違いを認め合う機会を作り出しているのです。観光は世界の平和に寄与する重要な産業です。かつて松下幸之助が観光立国論のなかで「観光は最も大きな平和方策である」と語ったように、旅には世界の人と人とを結びつける魔法の力がある、私たちはそう確信して仕事に取り組んでいます。


VISION
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Globally Competitive Hotel
Management Company世界で通用するホテル運営会社になること、を星野リゾートは目指しています。日本国内のホテル事業は、長らく所有と運営が一体化していました。星野リゾートは、所有と運営を分離し運営に特化することによって、競争力を維持する選択をしてきました。日本国内に参入してくる多くの外資ホテル運営会社と対等に戦う力をつけ、日本国外でも運営会社として選んでいただけるよう挑戦を続けていきたいと考えています。
夢は大きく、経営は地道に進んで参ります。