星野リゾート

あなたは、何を見るのか。

UP TO YOU

正解はあなた次第。

あなたは「今」という時代に何を見るのか。
そして未来に何を見るのか。
全ては「主体」であるあなた次第だ。
「何もない」それも認識する
「あなた」がいるから。
星野リゾートは、
「あなた」と未来を創りたい。

外国人であることも、母であることも、決して言い訳にしない自分のままでいたい。

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Profile

李 根株

Lee Geunju

  • 2010年新卒採用 11月入社
  • 星のや東京総支配人

2010年新卒入社。韓国出身。北海道トマムでキャリアをスタートさせる。立候補プレゼン制度を使って、トマムブライダル事業のユニットディレクターに就任。トマムでリテールユニットディレクターを経験後出産、育児休業。2021年復職、沖縄のOMO5沖縄那覇の開業を担当後、2021年12月に星のや東京の総支配人に着任。

諦めと決断がキャリアの起点

キャリアの起点、という意味では高校を1年で辞めたことですね。私の出身韓国は超学歴社会で、高校の授業も詰め込み式。誰もが決められたカリキュラムをハイスピードでこなしていく。そんな環境に嫌気がさして、高校を辞めました。アルバイトを2年ほどしていましたが、高校を卒業していない私が得られる仕事はすごく限定的で、やはり大学に行こうと思い高校卒業の資格を取得して進学しました。大学は定額授業受け放題だと思い、たくさん授業を受けました。ただ、韓国は出身大学でキャリアがおおよそ決まるようなところでしたので、学歴も性別も関係なくゼロベースでキャリアを築ける外国へ、と思い日本で就職することを決めたときに出会ったのが星野リゾート、北海道トマムでした。

外国人であること

来日当初はネイティブレベルの日本語ではありませんでしたから、多少の偏見を持たれているなと感じました。仕事ができないと思われることが悔しく、寮に帰ってから毎日4時間くらいは日本語の勉強をしていました。玄関に靴があると韓国人の友達が遊びに来るので、勉強に集中するため靴を隠していました。最高レベルの接客を求められるブライダルの仕事にも希望して異動し、その後立候補プレゼン制度を使ってユニットディレクターにも立候補、たくさん努力もしましたがそれ以上に多くのチャンスも与えてもらいました。自分で必要だと思える勉強は楽しいですし、今でも好きです。

再びの挫折、そして未来へ

トマムでリテールユニットのユニットディレクターを担当していたときに、実は大きな失敗をしました。それまで私は、すごく自信過剰で自分は知識も能力もイケている、と思っていました。ところが1つの失敗でチームメンバーとの信頼関係をまったく築けていなかったことが露呈し、しばらく落ち込んでいました。負のループは1年くらい続いたと思います。それでも毎日PDCAを繰り返し、内省を続けてようやく立ち直れました。出産、育児休業を経て復帰しましたが、現在は職務の責任に両肩がずっしりと重いです。ただ、20代のメンバーが多いので、自分が過去に悩んだことを活かして、人と出会えた責任を会社のアウトプットとして恩返ししていきたいと思っています。会社のブランド力が上がっていますが、自分の実力を見誤らずにチームメンバーとの相乗効果を大切にしていきたいです。

ネガティブな思いはキックボクシングで発散

休みの日は、子供にたくさんハグをしてたくさん遊ぶ。子供が保育園に行っている時間は、ジムで筋肉を鍛える。辛いトレーニングに耐えた自分をほめてあげます。ネガティブな気持ちはボクササイズで吹っ飛ばしています!